ホタテのカロリー・糖質量は?ダイエット効果ある?ヘルシーな食べ方やレシピを紹介!
【管理栄養士監修】ホタテのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、ホタテ(全体・貝柱)のカロリー・糖質量を他のと比較しながら紹介します。この記事ではホタテのダイエット効果にくわえ、食べ過ぎなど食べ方の注意点も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
ハー美咲
管理栄養士
ホタテには、正常な細胞を増やすのを助ける働きや脂肪酸の合成とエネルギー産生にもとても重要な働きをしているビタミンB12も比較的豊富に含まれています。
(*ダイエット効果など、ホタテの効果・効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ホタテのダイエット向きの食べ方は?
カロリーや糖質量が少なめであるホタテですが、ダイエット向きの食べ方はあるのでしょうか?ヘルシーなホタテに含まれる栄養素をしっかり摂れる食べ方を見ていきましょう。
刺身など生で食べる
ホタテにはタウリンが含まれていますが、タウリンは熱に弱いので加熱せずに頂くのがおすすめです。タウリンは体に脂肪を蓄えられにくくする効果があるので、お刺身など生の状態でホタテを食べることでより高いダイエット効果が期待できます。
また、タウリンは上記以外でも記憶力の向上や、肝機能の回復に効果があるといわれています。肝機能が回復すれば、だるさや不眠といった症状の改善も期待出来るでしょう。
ハー美咲
管理栄養士
ホタテを生で食べるときは食中毒に十分注意してください。生で食べるときは「生食用」の鮮度のよいホタテを選び、まな板なども他の食材と分けて清潔な調理器具を使いましょう。
ホタテのヘルシーなダイエット向きレシピは?
ここからは、ホタテをダイエットに活かすためのおすすめレシピを紹介します。生のホタテを美味しく調理して、タウリンを効率的に摂取しましょう。
①ホタテのトマトカルパッチョ(100kcal)
ホタテをサラダ感覚で頂ける、トマトソースがホタテとマッチしたカルパッチョです。塩分も0.3gと控えめなので、塩分の摂り過ぎによるむくみ対策にもなります。ソースを作ってホタテの上にかけるだけなので、簡単にできるのも魅力です。
②大根とホタテのサラダ(89kcal)
ホタテは、大根サラダとも相性が良いです。こちらのレシピではわさびを使用しており、ピリッとした刺激が良いアクセントとなっています。マヨネーズで適度なコクもあり、食べ応えもあるレシピです。