カニの栄養素と効能は?タンパク質が豊富?成分を逃さない調理法・食べ方を紹介!

【管理栄養士監修】カニに含まれる栄養素を知っていますか?サプリメントなどにカニの甲羅エキスが含まれているのを見かけますよね。今回は、カニの栄養成分・効能に加え、食べる際の注意点も紹介します。カニの種類や選び方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 竹本友里恵
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管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。...
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管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。最近はスポーツ栄養にも興味あり。趣味はフラワーゼリーなどのお菓子作りや写真です。幼少期から高校まで過度な野菜嫌いと偏食だった経験があり、食事によって身体の調子が良くなる事を体感したことから管理栄養士を目指す。正しい知識を学び、楽しい人生を送りましょう!よろしくお願いします。

目次

  1. カニはどんな食材?
  2. カニの種類と旬
  3. カニのカロリー・糖質
  4. カニの栄養素と効果・効能
  5. ①アスタキサンチン
  6. ②ナイアシン
  7. ③タウリン
  8. ④タンパク質
  9. ⑤ミネラル
  10. カニの栄養素を効率的に取るには?
  11. 殻も出汁などに活用する
  12. カニを食べる際の注意点は?妊婦は食べると危険?
  13. 食べ過ぎるとアレルギーになる可能性がある
  14. 妊婦はカニを食べても問題ない
  15. カニは栄養豊富な食材

カニはどんな食材?

カニと言えば冬というイメージがありますが、カニが美味しくなる本当の旬はいつなのでしょう。

カニの種類と旬

代表的なカニの種類ごとの旬はこのような感じです。

タラバガニ4月~5月
ズワイガニ雄11月~3月、雌11月~1月
毛ガニ12月~3月

タラバガニの旬4月~5月で、冬の流氷が去って海が栄養豊富になったころ、甘みが増して美味しくなります。ズワイガニは漁の解禁日の関係もあり、雄は11月~3月上旬、雌は11月~1月の上旬までです。

毛ガニは漁場が変われば通年漁が可能ですが、漁獲量が最も増えるのは12月~3月なので、この時期が旬といえます。

(*カニの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

カニの種類で美味しいのはどれ?旬・生態や食べ方のおすすめも紹介!

カニのカロリー・糖質

カニの100gあたりのカロリーや糖質量を見てみましょう。

カロリー63kcal
糖質量0.1g

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています

カニの100g当たりのカロリーは63kcalで、枝豆の半分以下で、糖質量は0.1gはコンニャクの白滝と同じです。カロリーも糖質量もカニのイメージからは想像できない低さですね。

竹本友里恵

管理栄養士

カニに含まれる三大栄養素はほとんどがタンパク質です。糖質や脂質がカニほど少ない食品は珍しく、水分量が84gと多い割には栄養素が豊富に含まれています。カニの種類によって含まれる栄養素の比率は違いますがワタリガニはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが多く、ズワイガニはビタミンB類が豊富に含まれています。他の魚肉類よりもローカロリーなので食べる量を気にする心配は余りないですが、不足する栄養素は他の食材で補うようにしましょう。

カニの栄養素と効果・効能

カロリー63kcal
水分84g
タンパク質13.9g
糖質0.1g
食物繊維0g
脂質0.4g

※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)

カニのカロリーや糖質量は低めでしたが、他にはどのような栄養があるのか、ズワイガニを参考に、含まれる栄養成分と効能を見てみましょう。

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