昼食抜きはダイエット効果あり?メリット・デメリットや継続するコツを紹介!

【管理栄養士監修】「昼食抜き」の食事法を知っていますか?ダイエット効果はあるのでしょうか?今回は、昼食抜きのメリット・デメリットや、昼食抜きダイエットを継続するコツを紹介します。昼食抜きダイエットを行う際の注意点や、実践して痩せた人の口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 荒井玲夢
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生活習慣病専門クリニックにて、管理栄養士として個人別食事指導(延べ2000件以上)。その後、保健指導員としてメタボ・肥満予防の生活習慣改善サポートや、...
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生活習慣病専門クリニックにて、管理栄養士として個人別食事指導(延べ2000件以上)。その後、保健指導員としてメタボ・肥満予防の生活習慣改善サポートや、男性更年期障害に対する食事サポートを行っております。自身でも、体型維持の為にボディメイク大会に挑戦し2023年の地区予選にて優勝。体型を変えることは難しい事ではなく、正しいマインドを持ちながら自身にあったスタイルで、ストレスフリーに行うことが大切なんですよ♪

目次

  1. 1日2食で昼食抜きって体に良い?ダイエット効果もある?
  2. 昼食抜きのメリットは?ダイエット向き?
  3. ①摂取カロリーが減ることでダイエット効果が見込める
  4. ②午後の眠気が抑えられる
  5. ③食費や時間の節約につながる
  6. 昼食抜きのデメリットは?
  7. ①仕事の集中力が落ちる人もいる
  8. ②残り2食によって血糖値の急上昇を招き糖尿病の原因になる
  9. ③筋トレ中の人には向かない
  10. 昼食抜きダイエットを継続するコツ
  11. ①中間食を取り入れる
  12. ②昼食を徐々に減らして準備期間を設ける
  13. ③空腹に耐えられない時はスープ類で済ます
  14. 昼食抜きダイエットをする際の注意点
  15. ①夕食でドカ食いしない
  16. ②朝ご飯はしっかり食べる
  17. 昼食抜きダイエットで痩せた人の口コミ
  18. 昼食抜きダイエットを取り入れてみよう!

1日2食で昼食抜きって体に良い?ダイエット効果もある?

効果的にダイエットを行う方法に、1日の摂取カロリーを減らすことがあげられます。それが1日2食ダイエットで、昼食抜きもその方法の1つです。しかし昼食抜きダイエットは健康によいのか、減量効果があるのかを疑問に思う人もいそうです。ここでは、昼食抜きダイエットが健康とダイエットに効果的なのか否かについて説明します。(※1)

(*1日2食ダイエットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

1日2食ダイエットは危険?太る場合も?効果的なやり方やリバウンド防止の対処法も紹介!

昼食抜きのメリットは?ダイエット向き?

昼食抜きダイエットによって1日2食に減らせても、夕食を食べることを考えると減量効果は低いのではないかと、不安視する人もいることでしょう。ここでは昼食を抜くメリットと、ダイエット効果の有無について説明します。

①摂取カロリーが減ることでダイエット効果が見込める

1日3食食べる習慣がある人が昼食を抜くと、1日の摂取カロリーが低くなるものです。そう考えると、昼食抜きによるダイエット効果は十分に見込めます。特にランチメニューは炭水化物中心のものが多いので、それを食べないことでダイエットが成功する可能性があると言えます(※2)

②午後の眠気が抑えられる

昼食を抜くことで、午後に眠気を感じなくなるのもメリットの1つです。人間の体は食事をすると、食べ物を消化するために胃腸に血液を集めます。その結果として、脳に回る血液量が減ることが眠気をもよおす原因です。午後に眠気を感じなければ仕事や勉強に集中できるので、効率がよくなるメリットもあると言えます。

③食費や時間の節約につながる

昼食を抜くとそれを食べる時間だけでなく、社会人や学生は昼食に何を食べるかを考える時間や昼食を食べに外出する時間、主婦の場合は昼食を作る時間を節約できます。つまり1日30分から1時間程度、自由時間が増えるのと同義です。また昼食にかかるお金を節約できるのも、大きなメリットといえるでしょう。

昼食抜きのデメリットは?

昼食抜きダイエットはメリットだけでなく、デメリットもあわせ持っています。そのため、生活スタイルによっては取り組むかどうかを検討することが必要でしょう。ここでは、昼食抜きダイエットのデメリットを3つ紹介します。

①仕事の集中力が落ちる人もいる

空腹感がストレスになる人は、昼食抜きダイエットをすることで仕事の集中力が落ちる可能性があるので注意が必要です。また体内の血糖値が下がることで、脳が十分に働かないと感じる人もいるようです。ほかにも、営業や接客など人と接する仕事の場合、空腹でお腹が鳴ることが仕事の弊害になる可能性があります。

荒井玲夢

管理栄養士

活動量の多い時間は、エネルギーを使いやすいため、日中に食事を抜くダイエット法が合う方は多くはないかもしれません。

②残り2食によって血糖値の急上昇を招き糖尿病の原因になる

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