ワインのカロリー・糖質は高い?太る?1日の適量や太りにくい飲み方も紹介!
【管理栄養士監修】ワインのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、赤白ワイン(ボトル・グラス)のカロリー・糖質量を〈ビール・焼酎〉など他の酒類と比較しながら紹介します。ワインはダイエット中に飲んでいいのか・太るとされる理由や、ヘルシーなおつまみも紹介するので、参考にしてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 熊橋麻実
Instagram Ameba Nadia 管理栄養士。保育園での管理栄養士経験8年、その他、社員食堂・タワーマンション内カフェ・料理教室などにも従事。現在、レシピ提供や講師・...
Instagram Ameba Nadia
管理栄養士。保育園での管理栄養士経験8年、その他、社員食堂・タワーマンション内カフェ・料理教室などにも従事。現在、レシピ提供や講師・記事執筆などの活動をしながら、現役で園児の給食管理を行っています。これまでの経験を活かし、栄養学の知識をわかりやすくお伝えできればと思います。
目次
- ワイン(赤・白・ロゼ)のカロリー・糖質量は?
- ワイン(グラス/ボトル1本)のカロリー・糖質量
- ワインのカロリー・糖質量を他の酒類と比較
- ワインカクテルのカロリー・糖質量を比較
- ワインを飲んだら太る?ダイエット中はNG?
- 適量を守れば問題ない
- ワイン自体には血糖値を下げる効能がある
- 太る原因の多くは「おつまみ」のカロリー・糖質
- ワインの太りにくいおつまみの選び方は?
- ①低カロリー・低糖質でヘルシー
- ②肝臓に優しい
- ワインのヘルシーなおつまみレシピ
- ①カプレーゼ(124kcal)
- ②豆腐のチーズ風
- ③キャロットラペ(56kcal)
- ④枝豆とアサリのワイン蒸し
- ⑤ローストビーフ(78kcal)
- ➅カルパッチョ(163kcal)
- ワインは適量を守れば問題ない
豆腐の水分を抜いて作るおつまみで、簡単にでき、とてもヘルシーに仕上がります。モッツアレラチーズの代わりにカプレーゼに使うのも良い方法で、価格も手ごろです。白ワインにおすすめです。
③キャロットラペ(56kcal)
人参を千切りにして漬けるラペは作り置きもできて、おつまみだけではなく、食事の副菜としても使えます。さっぱりとしているので、口直しにもピッタリです。
④枝豆とアサリのワイン蒸し
枝豆はワインにもよく合います。あさりはシジミよりもカロリーが低く、二日酔いに効くとされるオルチニンが摂取できますから、ダイエット中のお酒を飲む時には最適なおつまみです。
⑤ローストビーフ(78kcal)
ボリューム満点で高カロリーに思われるローストビーフは1人あたり40gで78kcalとそれほど高カロリーではなく、赤ワインにも合う定番のおつまみです。脂身の少ない部位で作ることをおすすめします。
➅カルパッチョ(163kcal)
タウリンが豊富に含まれたタコのカルパッチョはダイエット中に必要な栄養も摂れる合理的なおつまみです。見た目も良いのでパーティーなどにも出せます。