コーヒーのカロリー・糖質は?砂糖・ミルクで高くなる?ダイエット効果や飲み過ぎの注意など紹介!

【管理栄養士監修】コーヒーのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、コーヒー(1杯)のカロリー・糖質量を〈牛乳・ミルク〉入り別や他の飲料と比較しながら紹介します。コーヒーのダイエット効果にくわえ、飲み過ぎの注意点や発ガン性の真偽も解説するので、参考にしてくださいね。

専門家監修 |管理栄養士・栄養士 永倉沙織
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管理栄養士としてサプリメント会社に年勤務。その後、サプリメントアドバイザーを取得してフリーランスとして活動を開始。美容・健康メディアの掲載記事・...
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管理栄養士としてサプリメント会社に3年勤務。その後、サプリメントアドバイザーを取得してフリーランスとして活動を開始。美容・健康メディアの掲載記事・食事アドバイス&サプリメントプログラム監修など行なっています。 現在は無理な食事制限や偏った食生活に警鐘を鳴らし、食べることでカラダの調子を整え美しく健康的なカラダ作りの方法を伝えています。膨大な美容・健康情報から正しい選択と自分に合った方法を見つけていただきたいです。

目次

  1. コーヒーのカロリー・糖質量は?
  2. コーヒーのカロリー・糖質量
  3. コーヒーのカロリー・糖質量を他の飲料と比較
  4. コーヒーの栄養素やダイエット効果は?
  5. ①カフェイン|脂肪を燃焼
  6. ②クロロゲン酸|脂肪の蓄積を抑制
  7. コーヒーの飲み過ぎの注意点は?
  8. ①利尿作用による脱水症状
  9. ②胃腸を荒らす
  10. ③寝つきが悪くなる
  11. コーヒーに発ガン性があるのは本当?嘘?
  12. 癌を予防する効果がある可能性が高い
  13. コーヒーはヘルシーな食材

コーヒーのカロリー・糖質量は?

食後の休憩時や朝食の際、コーヒーを飲む人は多いでしょう。ダイエット中や糖質制限中の際はカロリーなども気になりますが、どれほどの数値となっているのでしょうか?

コーヒーのカロリー・糖質量

カロリー 糖質
ブラックコーヒー 4kcal 0.7g
ブラックコーヒー(砂糖) 31kcal 5g
ブラックコーヒー(ミルク) 20kcal 1.8g
ブラックコーヒー(砂糖&ミルク) 38kcal 8.2g
カフェオレ 48kcal 2.7g
エスプレッソ 26kcal 4g
ウインナーコーヒー 58kcal 0g
コーヒーフロート 12kcal 0g

コーヒーの種類別に、カロリーと糖質値の違いを比較してみましょう。砂糖やミルクなどを使用しないブラックコーヒーは、4kcal、糖質量0.7gとヘルシーなので数値を気にする必要はあまり無いでしょう。

ただ、ミルクや砂糖を使用したメニューだと数値はかなり変わってきます。特に砂糖を使用するとコーヒーの糖質量は大きく上昇するので、糖質制限中の方などは注意が必要です。

※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)

永倉沙織

管理栄養士

缶コーヒーや紙パックタイプなどの種類によっても糖質の量は変わってきます。甘いと感じるものは基本糖質多めです!

コーヒーのカロリー・糖質量を他の飲料と比較

カロリー 糖質
コーヒー 4kcal 0.7g
緑茶 2kcal 1.2g
オレンジジュース 39kcal 9g
牛乳 67kcal 4.8g
コーラ 46kcal 11.4g

続いて、ブラックコーヒーと他の飲料とのカロリー・糖質量を比較していきましょう。コーヒーは緑茶同様にカロリー・糖質量が少なく、ダイエット中でも数値などを気にすることなく摂取できるでしょう。ブラックコーヒーがジュース類よりもヘルシーな飲み物であることは数値を見るまでもありませんが、緑茶よりも糖質値が低いのも特徴の様です。

コーヒーの栄養素やダイエット効果は?

低糖質で糖質制限中でも摂取しやすいコーヒーには、どういった成分が含まれているのでしょうか?カフェインに含まれている栄養素と、それらに期待出来るダイエット効果について見ていきましょう。

①カフェイン|脂肪を燃焼

コーヒーに多く含まれるカフェインには、脂肪の燃焼効果が期待出来ます。中枢神経を覚醒させてアドレナリンなどが分泌される事によって、体についた内臓脂肪を分解する効果が期待出来るからです。とある実験によると、運動前にカフェインを摂取しておく事でエネルギー消費量が増加したといった結果も出ている様です。

また、カフェインを摂取してすぐ運動するよりも、摂取してからしばらく時間をおいて運動した方がより効果がより脂肪燃焼効果が高まる様です。運動する予定がある場合は、その1時間程前にコーヒーなどでカフェインを摂取しておくと良いでしょう。

②クロロゲン酸|脂肪の蓄積を抑制

カフェインには体についた脂肪を燃焼させる効果が期待できますが、クロロゲン酸には脂肪の蓄積を抑える効果が期待できます。クロロゲン酸は脂肪分をエネルギーとして消費しやすくする効果があるとされているので、体に脂肪が蓄積されにくくなっている様です。

他にも、クロロゲン酸には血圧を改善させたり、肌を健康な状態に導く効果なども期待できる様です。ダイエット面だけでなく、健康面や美容面でも嬉しい効果が期待出来る栄養素と言えるでしょう。

(*コーヒーダイエットの効果や、太りにくい飲み方について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

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コーヒーの飲み過ぎの注意点は?

体に良い効果が期待出来るコーヒーですが、飲みすぎの注意点などはあるのでしょうか?気を付けたいポイントを紹介します。

①利尿作用による脱水症状

コーヒーの代表的な成分であるカフェインは、眠気の解消や脂肪燃焼効果の他にも腎臓の血管を広げ、不要な水分を体外に排出させる利尿効果もあります。体内の水分が調節されるので利尿作用も悪い物ではありませんが、過剰摂取によって脱水症状になるのでは、といった意見もあります。

ただ、カリフォルニア大学の研究結果によると、コーヒーから摂取した水分以上の量は排出されず、脱水症状の心配はないとされています。個人の体調などによってはコーヒーで脱水症状になることはあるかもしれませんが、適量を飲む分には問題無いでしょう。

永倉沙織

管理栄養士

朝にコーヒーを飲む方が多いかと思いますが、起床時の体は脱水の状態に近いです。まずはお水をしっかりと飲んでからコーヒーを楽しみましょう!

②胃腸を荒らす

カフェインには、活発に胃酸を分泌させる働きもあります。活発というと聞こえは良さそうですが、胃酸過多により胃を荒らす可能性があるとされています。

特に食事前にコーヒーを飲んでしまったり、胃腸が強くない人がコーヒーを飲む際は特に注意が必要でしょう。胃炎や下痢などの原因にもなってくるので、心配な人はミルクを入れるなどの対策を行うのがおすすめです。

③寝つきが悪くなる

カフェインには覚醒作用があり頭をすっきりとさせてくれますが、飲むタイミングを間違えてしまうと夜なかなか寝付けなくなる可能性があります。

カフェインの影響が強い人と弱い人とがいるので一概には言えませんが、心配な人は夜にコーヒーは避けた方が良いでしょう。カフェインレスコーヒーも気軽に購入できるようになってきたので、こちらを利用するのも手です。

(*コーヒーを飲み過ぎた場合の副作用について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

コーヒーの健康効果とは?飲み過ぎると副作用も?1日の適量やアレンジのおすすめなど紹介!

コーヒーに発ガン性があるのは本当?嘘?

コーヒーに含まれる成分に、発癌性物質があるといった話もあります。毎日飲む人にとっては特に気になる話ですが、これは本当なのでしょうか?

癌を予防する効果がある可能性が高い

以前は発癌性があるとされていたコーヒーですが、現在では癌を予防する効果があるといった説が有力である様です。理由ははっきりしませんが、コーヒーに含まれるクロロゲン酸が血糖値を改善し、糖尿病になりにくくすることで併発しやすい肝臓がんなども予防できるとされています。

大腸がんや卵巣がんなどへの効果はデータが不十分である様ですが、肝臓がんや子宮体がんのリスクを下げる可能性はあると考えられている様です。

コーヒーはヘルシーな食材

コーヒーは低カロリー・低糖質で、ダイエットや糖質制限中でも安心して摂取出来る食材と言えるでしょう。クロロゲン酸などによるダイエット効果も期待できますが、同時に副作用が起きる可能性もあるので適量を美味しく愉しむのがおすすめです。

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