朝食に食べるといいもの15選!ダイエット・健康向きなのは?栄養価・効果なども紹介!
【管理栄養士監修】朝食に食べるといいものには何があるか知っていますか?今回は、朝食に食べるといいもの15選を<健康・ダイエット>への効果・効能などおすすめな理由とともに紹介します。食べない方がいいものも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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朝食に食べるといいものには何がある?
朝食を食べると体内リズムが整えられ、脳も身体も活発になるなど、いいことがたくさんあります。食べるなら、健康にいいものや栄養が豊富なものをなものを選びたいものです。では、どのようなものを選べばいいのか、朝食に食べるといいものの特徴と選び方を説明します。
朝食に食べるといいものの特徴・選び方
朝食のメインであるパンやごはんなどに含まれる糖質には、体温を上昇させて身体や脳を目覚めさせる役割があります。
なかでも筋肉をつくる肉や魚・卵などのタンパク質や、血糖値の上昇を抑え整腸作用のある食物繊維を豊富に含んだ野菜やフルーツなどの食材は、健康な体作りに欠かすことができません。ダイエット中の人も筋肉量が減少してしまわないよう、タンパク質を積極的に摂取するのがおすすめです。(※1、2、3、4)
朝食に食べるといいもの15選!
健康な体作りのためには栄養素が豊富な食材をバランスよく、毎日継続して食べることが大切です。ここではなにかと忙しく時間のない朝に、手軽に食べることができる食材を中心に紹介します。
まさる
管理栄養士
忙しい時に朝食を抜いてしまう方がいらっしゃいますが、それをすることにより、筋肉も分解されてしまうので、ダイエットにおいても是非朝食は食べるようにしましょう!
①卵
卵は1個約50g当たり76kcalと低カロリーな上に、タンパク質が豊富で必須アミノ酸を含んでいます。このほかにもビタミンやミネラルなど人の体に必要な栄養素がバランスよく含まれているので、朝食に向いている食材だと言えるでしょう。スクランブルエッグや目玉焼き・ゆで卵など食べ方が豊富でどれも簡単なので、忙しい朝にはぜひ取り入れたい食品です。(※5)
まさる
管理栄養士
卵は特におすすめな食材でアミノ酸スコアというのが、100点で身体に必要な栄養素のビタミンCと食物繊維以外を摂取することが出来る優れものです!ぜひ積極的に取り入れてみてください!
②ナッツ類
ナッツは乾燥肌の予防やアンチエイジングに良いとされている不飽和脂肪酸が多く含まれている食品です。歯ごたえがあるので、しっかり噛むことで満腹中枢が刺激され、満腹感も得られやすいとされています。
食物繊維も豊富に含まれており、腹持ちがいいのでダイエット中の人には特におすすめです。ナッツだけで食べるのが苦手な方には、人工甘味料が含まれていないピーナッツバターをパンにつけて食べれば食べやすくなります。(※6、7)
③オートミール
オートミールは、穀物の一種であるオーツ麦を食べやすく加工した食品で、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富です。水を加えると膨らむため、少量でも満腹感を得ることができ、ダイエット中の方には最適です。
お湯や牛乳でふやかしておかゆなどにして食べるのがスタンダードですが、お好み焼き、蒸しパンなどアレンジ方法がたくさんあるので飽きずに楽しむことができます。
(*オートミールについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)