朝食に食べるといいもの15選!ダイエット・健康向きなのは?栄養価・効果なども紹介!
【管理栄養士監修】朝食に食べるといいものには何があるか知っていますか?今回は、朝食に食べるといいもの15選を<健康・ダイエット>への効果・効能などおすすめな理由とともに紹介します。食べない方がいいものも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
納豆に含まれるナットウキナーゼに血流改善に効果的とされています。血流を改善することによって、代謝が上がり脂肪燃焼につながるのでダイエット向きの食材です。
また、イソフラボンも豊富に含まれていることからシミやシワ、たるみの予防効果が期待できます。納豆が苦手な人も、オムレツやお味噌汁に入れるなど普段食べているような食材にプラスすることで食べやすくなります。(※14、15)
⑩鶏むね肉
鶏むね肉は低カロリーかつタンパク質が豊富で、筋肉量を落とさず健康的にダイエットをしたい人におすすめの食品です。食事量を減らしてしまうと筋肉が減ってしまい代謝が悪くなり、痩せにくくリバウンドの原因にもなります。
サラダチキンは鶏むね肉を使って作られておりコンビニでも手に入るので、おにぎりにプラスしたりサラダにのせたりと、忙しい朝でも手軽に食べることができます。
⑪アボカド
濃厚でクリーミーな味わいのアボカドは森のバターと呼ばれ、人気の高い食材です。美味しいだけでなく、食物繊維やさまざまなビタミンやミネラル、葉酸などの栄養素が豊富に含まれています。
アボカドには脂質が多く含まれていますが、そのほとんどが悪玉コレステロールの低下作用のある不飽和脂肪酸です。このため、コレステロール値が気になる人は、バター代わりにトーストに乗せて食べることをおすすめします。(※16、17)
⑫バナナ
バナナに含まれる食物繊維は腸内環境を整え、血糖値の急上昇を抑制する効果があります。また、バナナには脳のエネルギー源として重要なブドウ糖が含まれています。
バナナを食べることで脳にエネルギーが供給され、仕事や勉強への集中力を高めることができるので朝食に最適です。皮をむくだけで、手早く食べることができるので忙しい朝や、朝食にもう一品プラスしたい時におすすめの食材です。
⑬ベリー類
いちごやブルーベリー、ラズベリーなどのベリー類にはアントシアニンやビタミンCなど、体の酸化を防ぐ栄養素が含まれています。また、水分と食物繊維が多く含まれているため腹持ちがいいのもおすすめのポイントです。ヨーグルトやオートミールと一緒に食べると食べやすい上に、タンパク質と炭水化物がバランスよく取れます。(※18、19)
⑭グレープフルーツ
爽やかな酸味と苦みが特徴のグレープフルーツには、他の柑橘類と比較してビタミンCが多く含まれており、疲労回復効果や美容効果が高いとされています。また、食欲を高めて胃腸の機能を高めてくれるクエン酸も多く含まれているため、朝食には最適の食品です。グレープフフルーツ独特の酸味が苦手な人は、はちみつや砂糖ををかけて食べると食べやすくなります。(※20)
⑮キウイフルーツ
キウイはフルーツの中でビタミンCの量はトップレベルと言われています。ビタミンCには免疫の働きを整える効果があると言われているので、風邪予防などに効果的な食材です。また、キウイに含まれる食物繊維は、腸内環境を整え便通改善を促してくれます。
乳酸菌が豊富なヨーグルトとお腹の調子を整えてくれるオリゴ糖を含んだはちみつなどと一緒に食べることで同時に複数の栄養素を同時に摂取することができます。(※21)
(*朝にフルーツを食べる効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)