納豆と生卵の食べ合わせが悪い理由とは?栄養が相殺されるって本当?

納豆と卵の食べ合わせが本当に悪いかどうか知っていますか?今回は、納豆と卵の食べ合わせが悪いと言われる理由や、体への影響も紹介します。納豆との組み合わせがいい食べ物や、アレンジレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 納豆と卵の食べ合わせは悪い?
  2. 納豆と生の卵白の食べ合わせが悪い
  3. 納豆の成分「ビオチン」の吸収が下がる理由
  4. ビオチンの不足による症状
  5. 納豆との組み合わせがいい食べ物は?
  6. ①ねぎ
  7. ②ニラ
  8. ③キムチ
  9. ④チーズ
  10. 納豆と卵を使ったアレンジレシピ
  11. ①納豆と卵のカルボナーラ
  12. ②ふわとろの納豆卵焼き
  13. ③パラパラ納豆チャーハン
  14. 納豆と卵の食べ合わせを気にしすぎる必要はない

納豆と卵の食べ合わせは悪い?

卵かけご飯を食べる際には納豆との組み合わせが定番と思っている人も多いかもしれませんが、この2つは食べ合わせが悪いといった噂もあるようです。そこでここからは、納豆と卵の相性が悪いかどうかについて解説します。

納豆と生の卵白の食べ合わせが悪い

納豆と生の卵白の食べ合わせが悪いのは、事実だと言われています。これは卵白に含まれているアビジンという成分が、納豆に含まれているビオチンの吸収を妨げてしまう作用があることが理由です。ビタミンの一種であるビオチンは髪や肌などの健康を保つ重要な栄養素ですが、アビジンとの組み合わせでその効果が薄れてしまいます。

なお、アビジンは加熱することで活性が落ちてビオチンへの影響も減るため、温泉玉子のような半熟状態にすれば卵と一緒に食べても問題ありません。また、アビジンは卵黄には含まれていない成分なので、生の卵黄であれば納豆と一緒に摂取しても大丈夫です。

納豆の成分「ビオチン」の吸収が下がる理由

生卵と納豆を一緒に食べると、納豆に含まれている「ビオチン」の吸収が妨げられると前述しましたが、これは生卵に含まれるアビジンとビオチンが結合しやすい性質を持つためです。アビジンとビオチンが一度結合してしまうと、ビオチンは体内に吸収されずに結合したままの形で体外に排泄されてしまいます。

ビオチンの不足による症状

ビオチンが不足すると頭皮に炎症がおきることがあり、薄毛や白髪などの原因になるほか、アトピー性皮膚炎や結膜炎・舌炎が起こることもあります。また、そのほかにも食欲不振・うつ症状・知覚異常・発達遅延・痙攣などの様々な症状を引き起こすと言われています。

さらに慢性的に不足するとリウマチ・クローン病・シェーグレン症候群などの免疫不全症や、糖尿病のリスクが高まる可能性があるので注意が必要です。しかし、ビオチンは様々な食品に含まれており、身体の中でも合成されるので通常の食生活であれば不足をそこまで気にする必要はないでしょう。

(*納豆と卵の栄養価や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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納豆との組み合わせがいい食べ物は?

納豆はそのままでも十分に栄養価が高いですが、他の具材と組み合わせることによって更なる効果が期待できます。ここでは、納豆との組み合わせがいい食べ物の種類や、組み合わせた場合の効果を見てみましょう。

①ねぎ

ねぎの成分には硫化アリルが含まれていて、納豆に含まれているビタミンB1の吸収を良くする効果があります。納豆とねぎを一緒に摂ることにより疲労回復が促進されるほか、ねぎが納豆の持つ血栓を予防する効果を高めるのが特徴です。

(*ネギの栄養素や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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②ニラ

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