牛丼のカロリーを【吉野家・すき家・松屋】で比較!ダイエット向きの食べ方・メニューは?
【管理栄養士監修】牛丼のカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、牛丼のカロリー・糖質量を他の丼ものと比較や〈吉野家・すき家・松屋〉など店別に紹介します。牛丼のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きのヘルシーな食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
どこで食べても高カロリー・高糖質な牛丼ですが、ダイエット中でもどうしても食べたくなることがあると思います。では、どのようにして食べればカロリーを抑えられるのでしょうか。美味しくヘルシーに食べるための注意点を見ていきましょう。
①ご飯の量を減らす
牛丼のカロリー771kcalと糖質量111gの内、437kcal/96gはご飯が占めています。カロリーでは半分以上、糖質量においてはそのほとんどの割合をご飯が占めています。ダイエット中にどうしても牛丼が食べたくなった場合は、ご飯の量を減らして食べる、外食チェーンではミニを注文するなど工夫をするようにしましょう。
②赤身肉を使いカロリーオフして手作りする
同じ量の牛丼でも、赤身肉を使うことでカロリーを大幅に抑えられます。例えば、和牛肩ロース100gで比べてみると、脂身を多く含む部分では411kcalであるのに対し、赤身肉は316kcalと、およそ100kcalもの違いがあります。
また、赤身肉は脂質が少ない分タンパク質が豊富に含まれているので、ダイエットにおすすめです。牛肉のカロリーが気になる場合は、赤身肉を使った牛丼を食べるようにしましょう。
住吉彩
管理栄養士
最近の牛丼チェーン店では、定食などもあるので単品で牛丼を頼むのではなく、サラダや具沢山味噌汁が入っているものも選ぶと栄養価も高くなりダイエットをされている方にはおすすめです。、
(*ダイエット中に牛丼を食べても良いかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
牛丼をカロリーオフして食べよう
牛丼は茶碗で食べるよりも多量のご飯が使われているため、カロリー・糖質量ともに高くなりがちです。ダイエット中はご飯の量を減らす、赤身肉を使うなどの工夫をして食べるようにしましょう。