食べても太れない原因5選!病気かも?ガリガリで悩み中でも太る方法を紹介!

【管理栄養士監修】食べても太れないという悩みを抱えてはいませんか?原因は何でしょうか?今回は、食べても太れない原因を<病気・胃下垂・タバコ>などに分けて詳しく紹介します。実際に実践できる、健康的に太る方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 鈴木志穂美
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自身の摂食障害をきっかけに、栄養や食べること、子どもをとりまく家庭環境の大切さに気づき管理栄養士、保育士を取得。小学校、保育園の栄養士として食育や献立作成、衛生管理を経験。...
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自身の摂食障害をきっかけに、栄養や食べること、子どもをとりまく家庭環境の大切さに気づき管理栄養士、保育士を取得。小学校、保育園の栄養士として食育や献立作成、衛生管理を経験。現在は、より幅広い世代へ食を通じて健康な心と身体を大切にする人が溢れる社会の実現を目指して活動中。【経歴】(栄養士)病院、老健、小学校、保育園(保育士)保育園、放課後等デイサービス

目次

  1. 食べてもガリガリ…。太れない原因とは?
  2. 食べても太らない原因①:身体の病気
  3. 原因①胃腸に関する病気
  4. 原因②糖尿病
  5. 原因③バセドウ病
  6. 食べても太らない原因②:精神の病気
  7. 原因①うつ病
  8. 原因②拒食症
  9. 食べても太らない原因③:生まれつきの体質・遺伝
  10. 原因①消化器官が弱い・強すぎる
  11. 原因②胃下垂
  12. 原因③脂肪細胞が少ない
  13. 食べても太らない原因④:食事の仕方
  14. 原因①1日に必要なカロリーを摂れていない
  15. 原因②栄養バランスが悪い
  16. 原因③水分で消化酵素が働きにくくなっている
  17. 食べても太らない原因⑤:生活習慣
  18. 原因①タバコを吸っている
  19. 原因②お酒を飲みすぎている
  20. 食べても太れない人が健康的に太る方法は?
  21. ①消化酵素を多く含む食品を摂る
  22. ②1日3回の食事をしっかりと摂る
  23. ③生活サイクルを正す
  24. ④適度に運動をする
  25. 食べても太れない時は原因を考えてみよう

原因②拒食症

拒食症は摂食障害で知られる代表的な病気で、拒食症になると太れない場合がよくあります。拒食症になると、食事を拒否したり受け付けなくなってしまうので、食事がとれなくなります。また、食事をしても吐いてしまうなどの症状がみられ、体重も増えません。

拒食症が原因で太れない場合は、まず病気と向き合い治療を進めることが大切です。また、拒食症が原因になる場合は、回復期に太れないと悩む人も少なくありません。拒食症の回復期では胃腸の機能が回復していなかったり、ホルモンバランスが乱れていたりして、健康的な消化活動ができない場合が多いです。

回復期に太れないと、焦りを感じることもありますが、しっかり治療すれば次第に体重も戻るので治療を続けましょう。(※6)

鈴木志穂美

管理栄養士

拒食症で極端に体重減少があったあとは、食べ物を食べてもなかなか増えないこともあります。やみくもに食べ進めるのではなく、医師の指導のもとに進めていきましょう。拒食症から過食症に転じるケースもあるためです。

食べても太らない原因③:生まれつきの体質・遺伝

これまで、太れない原因になる病気を紹介してきましたが、体重が増えない原因は病気だけではありません。ここでは、太れない原因になる生まれつきの遺伝や体質を紹介します。家族にも太れない人がいる場合は、こうした遺伝的な原因が考えられるので、参考にしてください。

原因①消化器官が弱い・強すぎる

ボディビルやフィットネスの業界では、食べても体重が増えず、トレーニングをしても筋肉量がアップしない人をハードゲイナーと呼ばれます。ハードゲイナーの主な原因は遺伝的な消化器官の能力の問題で、食べても栄養を吸収できない場合が多いです。

ハードゲイナーの多くはたくさん食事をしても、適切に消化されないのでカロリー消費量のほうが多くなり、どんどん痩せてしまいます。この場合、食事量を増やすより、適切に消化吸収できるような工夫をする必要があり、消化しやすい調理を取り入れたり、咀嚼する回数を増やしたりすることで改善できるようです。

原因②胃下垂

胃下垂の人は太れないという話がよく耳にしますが、胃下垂には遺伝的な体質によるもののほか、糖尿病や膵炎などの病気が原因になっているものがあります。どのような原因であっても、胃下垂になると胃が下がってしまって本来の機能を発揮できません。

食事をしても、胃で適切な消化活動が行えなくなり、腸でも栄養が吸収できないので体重減少につながります。また、胃下垂の人は胃が大きく膨らみにくいので、すぐに満腹感を感じてしまうため食事量も少なくなる傾向もみられ、これも太れない一因となっています。

原因③脂肪細胞が少ない

太れない原因の中には、遺伝的に脂肪細胞が少ない場合もあり、家族や親類に痩せ方の人が多い場合は可能性が高いです。脂肪細胞には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類がありますが、主に白色脂肪細胞が脂肪を体内に蓄える細胞です。脂肪細胞が増える時期は決まっていて、胎児のときと乳時期、最後が思春期だと言われています。

脂肪細胞の数は遺伝が原因になりやすく、遺伝的に白色脂肪細胞が少ない人は食べても脂肪が蓄えられにくくなり、太れないことが多くなります。

食べても太らない原因④:食事の仕方

食事を摂取していても太れないという人の中には、そもそも食事の摂取の仕方が適切でないケースも見られます。食事の仕方は習慣的なもので、意識せずに太れない原因になっている場合も少なくありません。ここでは太れない原因になりやすい、食事の摂取の仕方を紹介します。

原因①1日に必要なカロリーを摂れていない

自分では食べているつもりでも、低カロリーな食品が多かったり、食事量が少なかったりする場合は、摂取カロリーが低くなるので体重も増えません。

ダイエットが気になるあまりカロリーが低い食品ばかり食べている人や、そもそも食事の回数が少ないなど、いろいろな原因で摂取カロリーが少なくなってしまっている人は太れない食習慣を見直す必要があります。

・男性:2200kcal
・女性:1800kcal


こちらは、成人が1日に摂取すべきカロリーの男女別の数値で、これを目安に食事を取るようにしましょう。

原因②栄養バランスが悪い

食べているつもりでも栄養バランスが悪いと、太れない場合も見られます。朝昼晩と決まった時間に規則正しい食事をせず、朝は抜いてコンビニや居酒屋でご飯を済ませるといった場合、隠れ栄養失調になっていることも少なくありません。このような食生活の乱れから、適切な栄養を摂取できずにいると、不健康に痩せてしまいます。

鈴木志穂美

管理栄養士

主食、主菜、副菜などを組み合わせバランスも意識しましょう。

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