緑茶の飲みすぎで気持ち悪い!貧血・吐き気の原因に?対処法や適量など紹介!
【管理栄養士監修】緑茶を飲みすぎるとどうなるか知っていますか?気持ち悪い原因になるのは本当でしょうか?今回は、<眠れない・貧血・下痢・胃痛・腹痛・吐き気・頭痛・便秘・むくみ・めまい・胃もたれ・太る>など緑茶の飲みすぎによるデメリットを紹介します。緑茶の飲みすぎで気持ち悪い時の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
緑茶の飲みすぎで気持ち悪い時の対処法は?
気をつけていても、緑茶やその他のカフェインが含まれる飲み物をつい飲み過ぎることもあるかもしれません。また、その日の体調によっては健康への影響を及ぼすこともあります。緑茶を飲みすぎた時の対処法を紹介するので、参考にしてください。
緑茶を飲むのをやめても症状がひどいようなら病院へ行こう
緑茶を飲みすぎた場合は、まずは以下の方法を試してみてください。
・深呼吸する
・ストレッチをする
・しばらく食事を摂らずに胃を休ませる
・白湯か水を飲む
・市販薬を飲む
・病院に行く
緑茶に限らず、カフェインが含まれる飲み物を飲みすぎた時にも効果的なため試してみてください。カフェインを摂りすぎて気持ち悪くなったり動悸がしたりし始めたら、一度白湯や水を飲んで深呼吸すると自律神経を安定させ、カフェインが体の中で薄まり楽になることがあります。ストレッチも同じく自律神経を整える効果があるので、試してみましょう。
また、緑茶を飲みすぎている時に食事をとるとカフェインで荒れた胃をさらに悪化させることになるため、食事をできるだけ控えるのもおすすめです。それでも良くならない場合は、病院で診断を受けるようにしてください。
緑茶の飲みすぎには注意しよう!
日本人には馴染み深く、湯呑みで飲んでいた緑茶も現在ではペットボトルでも気軽に飲めるようになりました。また、ストレスや食事で胃が荒れる生活をすることも多く、緑茶の飲み過ぎで鉄分不足や体調を崩す危険が多くなっています。飲み慣れているからと油断せず、1日の摂取量を守って飲むようにしましょう。