チーズで太る・太らないは食べ方次第!ダイエット効果や食べ過ぎの注意点など紹介!
【管理栄養士監修】チーズは太る・太らないどっちかを知っていますか?今回は、チーズで太る食べ方や、太りにくい食べ方をダイエット効果とともに紹介します。チーズのダイエット向き商品・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- チーズは太るのか?太らない?
- チーズで太る・太らないは食べ方次第
- まずはチーズのカロリー・糖質から見てみよう
- チーズで太る食べ方は?毎日はNG?
- ①ワインなどアルコール類の飲み過ぎている
- ②ピザ・パスタなど高糖質・カロリーな料理と合わせている
- ③夜食で寝る直前に食べている
- ④単純に食べ過ぎている
- チーズにはダイエット効果がある?
- ①GI値が低く血糖値が上がりにくい
- ②腹持ちが良い
- ③腸内環境を整える
- ④糖質・脂質の代謝を向上させる
- ⑤基礎代謝が上がる
- ⑥脂質の蓄積を抑制する
- チーズの太らない・ダイエットに効果的な食べ方は?
- ①よく噛んでゆっくり食べる
- ②副菜と主食の間に食べる
- ③相乗効果を生む食べ合わせを考慮する
- チーズのダイエット向き商品
- ①雪印北海道100 カッテージチーズ
- ②雪印北海道100 さけるチーズ
- ③明治北海道十勝カマンベールチーズ切れてるタイプ
- チーズのダイエット向きなレシピ
- ①ズッキーニとトマトのチーズ焼き
- ②チーズささみ焼き
- ③生おからケーキ
- チーズで太るかは食べ方次第!
雪印北海道のさけるチーズは定番のプレーン味をはじめとして、スモーキーなベーコン味やスパイシーな辛味が美味しい唐辛子味など味のバリエーションが豊富で飽きずに食べることができます。一本あたりのカロリーも80kcalと低カロリーで、ダイエット中の間食に積極的に取り入れたい商品です。
③明治北海道十勝カマンベールチーズ切れてるタイプ
明治北海道十勝カマンベールチーズはクセが少なくて中がとろけるような柔らかさで、まろやかな味わいが特長の、日本人の味覚に合わせて作られたカマンベールチーズです。一切れあたりのカロリーは53kcalとダイエット中には最適で、サラダに加えてアレンジするのがおすすめです。
チーズのダイエット向きなレシピ
チーズは糖質が低い一方で、良質な脂質やカルシウム、消化吸収の良いタンパク質が含まれていることが分かりましたが、ダイエット中に食べるにはどのようなメニューで食べると良いのでしょうか。ここでは、ダイエット中におすすめのチーズを使ったレシピを3品紹介します。
①ズッキーニとトマトのチーズ焼き
栄養満点で彩り豊かなズッキーニとトマトをふんだんに使用したチーズ焼きは、低糖質でありながらビタミンやカルシウム、タンパク質が豊富なメニューです。味付けにオリーブオイルを使用していますが、脂質が気になる方は量を少なめにしても美味しく食べられます。
平島さゆり
管理栄養士
脂質は、1gあたり9kcalなので、小さじいっぱい使ったとして22.5kcal。オリーブオイルの代わりに、フレッシュな柑橘系を絞ることでさっぱりと食べやすく、柑橘に多く含まれるビタミンCは、たんぱく質の代謝に関与しますので、燃焼しやすくなりますよ♪
②チーズささみ焼き
タンパク質をしっかりと摂りたい時におすすめなのは、香ばしく焼き上げたチーズが美味しいチーズささみ焼きです。ささみはチーズと同様に低糖質でタンパク質が豊富です。さらに脂質も少ないため、良質な脂質が含まれているチーズとあわせることで栄養面でも期待できます。
平島さゆり
管理栄養士
生のささみ100gあたりの脂質は0.8gで98kcal、皮付きの鶏もも肉は14.2gで190kcalと比較すると超ヘルシー!ささみは生の白身魚レベルの脂質量です♪