スープカレーのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向きの食べ方なども紹介!
【管理栄養士監修】スープカレーのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、スープカレーのカロリー・糖質量をカレーライスと比較しながら紹介します。スープカレーのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向き食べ方やカロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- スープカレーのカロリー・糖質量は高い?太る?
- スープカレーのカロリー・糖質量
- スープカレーのカロリー・糖質量をカレーライスなどと比較
- スープカレー(1人前)のカロリーを消費するのに必要な運動量は?
- スープカレーはダイエット向き?栄養素と効能は?
- ①ターメリック|脂肪燃焼を促進
- ②ガラムマサラ|新陳代謝を高める
- ③カルダモン|整腸作用を高める
- スープカレーをカロリー・糖質オフする方法
- ①白米を減らすか玄米に変える
- ②低カロリー・糖質な鶏肉の部位を選ぶ
- ③野菜は蒸し調理する
- ④カレールーを少なめにして作る
- スープカレーのダイエット向きのヘルシーな食べ方は?
- ①夜に食べない
- ②肉を多めにして作る
- ③食べ過ぎに注意する
- スープカレーのヘルシーなアレンジレシピ
- ①カレールーを控えたスープカレー(234kcal)
- ②野菜たっぷりのスープカレー(150kcalほど)
- ③シーフードスープカレー(415kcal)
- スープカレーをカロリーオフして食べよう
①夜に食べない
スープカレーをヘルシーに頂きたいなら、夜には食べないようにしましょう。スープカレーはスパイスの働きによって消化器官が活性化されるので、栄養が吸収されやすい食べ物であるとされています。
また、夜は副交感神経が優位になって消化器官の働き活性化され、やはり栄養分が吸収されやすくなります。ただでさえ体に脂肪を蓄えやすいスープカレーを、副交感神経が優位になる夜に食べるのは好ましいとは言えないでしょう。(※2)
②肉を多めにして作る
お肉は高カロリーで太るイメージが強いですが、最近ではステーキダイエットなど、食べる部位に気を付ければむしろダイエットに効果的であることが分かっています。先ほど紹介したとおり脂肪が多い部位を選ぶと太りやすいので、脂身の部分は避けて使用しましょう。
お肉は筋肉の素となるタンパク質を豊富に含んでいるので、筋肉が付いて基礎代謝が上がり、より効率よくダイエットを行う事が出来るでしょう。(※3)
③食べ過ぎに注意する
スープカレーに限った話ではありませんが、ダイエット中は食べ過ぎに注意しましょう。ヘルシーでさっぱりした料理は比較的我慢しやすいですが、スパイスの風味が効いたスープカレーは食欲が増し、自然と食べる量が増えやすくなってしまいます。
大鍋で作ったものを置いておくとおかわりしやすくなってしまうので、多めに作った場合、食べない分は保存してしまう事をおすすめします。先ほど紹介した脂質が少ない具材を活用するといった方法も使いながら、ダイエット中でも美味しくスープカレーを頂きましょう。
スープカレーのヘルシーなアレンジレシピ
続いて、スープカレーのヘルシーなアレンジレシピについて紹介します。少し変わったスープカレーに挑戦してみたい人も、チェックしてみてください。
①カレールーを控えたスープカレー(234kcal)
高カロリーなカレールーの使用量を控え、234kcalで愉しめるレシピです。ルーは少なめでもコンソメやカレー粉で風味を足しているので、物足りないこともありません。
②野菜たっぷりのスープカレー(150kcalほど)
具材に野菜をたっぷり使用し、1人前わずか150kcal程に抑えたヘルシーレシピです。トマトや玉ねぎが溶け込んでいて風味豊かですし、ココナッツオイルには脂肪燃焼効果も期待できます。
③シーフードスープカレー(415kcal)
上2つのレシピよりは少し高めのカロリーですが、シーフードや野菜たっぷりで満足度の高いレシピです。ダイエット中でもこだわった料理を愉しみたい方におすすめのスープカレーです。