冷凍フルーツは太る?ダイエット効果あり?カロリーや食べ方・レシピのおすすめを紹介!
【管理栄養士監修】冷凍フルーツは太るのでしょうか?ダイエット効果はあるのでしょうか?今回は、冷凍フルーツのダイエット効果や太らない食べ方を、口コミと共に紹介します。<セブン>など冷凍フルーツのコンビニ商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 冷凍フルーツは太る?体に悪いって本当?
- 冷凍フルーツに関わらず「食べ過ぎ」は太る
- 冷凍フルーツのダイエット効果は?
- ①アイスクリームに比べてカロリーが低い
- ②果糖は太りにくい成分である
- ③ミネラル類・ビタミン類が多く含まれる
- ④腹持ちが良く食べ過ぎを防げる
- ⑤長く保存できるためゆっくり食べられる
- 冷凍フルーツのダイエット向きの食べ方は?
- ①15時〜18時の間に数回に分けて食べる
- ②間食は200kcalに収まるように食べる
- ③スムージーに入れて飲む
- ④炭酸水に入れて飲む
- 冷凍フルーツのダイエット向きレシピ
- ①冷凍フルーツの豆腐アイス
- ②フルーツゼリー
- ③ヨーグルトバーク
- 冷凍フルーツのダイエット向きコンビニ商品のおすすめは?
- ①ブルーベリー(203円)
- ②いちご(238円)
- ③スタールビーグレープフルーツ(203円)
- 冷凍フルーツはダイエットに最適!
冷凍フルーツは長期保存ができるため、少量ずつゆっくり食べられる点もメリットのひとつです。購入した冷凍フルーツの量が多い場合でも、保存が効くため無理をして食べ切る必要がないので、食べ過ぎを防ぐことができます。ダイエット中に冷凍フルーツを食べる場合は、食べる分だけ皿に出して余った分は冷凍室で保存するとよいでしょう。
冷凍フルーツのダイエット向きの食べ方は?
冷凍フルーツには、ダイエットに効果的な食べ方はあるのでしょうか。ダイエット中に冷凍フルーツを食べる際のポイントを3つ紹介します。
①15時〜18時の間に数回に分けて食べる
冷凍フルーツは15時~18時の時間帯に、数回に分けて食べるようにしましょう。この時間帯は、1日のうちで人の体温が最も高くなり、太りにくい時間帯であると言われています。冷凍フルーツを一度に食べると体温が下がって代謝が落ちやすくなるため、少しずつ数回に分けて食べるのがおすすめです。
伊達友美
管理栄養士
この時間帯は、糖を脂肪に変えるホルモンの分泌が少ないため、食べる量が同じなら太りにくいでしょう。
②間食は200kcalに収まるように食べる
1粒(1個)あたり | カロリー | 1日の上限(200kcal換算) |
冷凍ブルーベリー | 1kcal | 200粒 |
冷凍ぶどう | 1kcal | 200粒 |
冷凍いちご | 5kcal | 40個 |
冷凍グレープフルーツ | 64kcal | 3個 |
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。
上記の冷凍ぶどうのカロリーは、デラウエアなどの小粒のぶどうの数値を示しています。また、冷凍いちごは中粒のカロリーを、冷凍グレープフルーツは1個あたり約160gの中玉サイズのカロリーを記載しています。
ダイエット中は、間食のカロリーを1日につき200kcalに収まるように食べるのが理想です。冷凍ブルーベリーや冷凍ぶどう、冷凍いちごの1粒あたりのカロリーは低いため、たくさん食べてもカロリーをオーバーしにくいでしょう。冷凍グレープフルーツ1個あたりのカロリーはやや高いため、食べ過ぎないように注意してください。(※9)
③スムージーに入れて飲む
こちらは、冷凍フルーツをスムージーの材料に使ったレシピです。冷凍ブルーベリーのほかにバナナやヨーグルト、牛乳などを使うことで便秘の解消に役立ち、その結果代謝が上がってダイエット効果も期待できます。冷凍ブルーベリーは解凍せずに他の材料と合わせてミキサーで攪拌して作れるので、朝の忙しい時間帯にも手早く用意することができます。
④炭酸水に入れて飲む
グラスに冷凍フルーツと炭酸水を注ぎ、ドリンクを作って飲んでもよいでしょう。冷凍フルーツを炭酸水に入れると、満足感が得られて間食を防ぐことができます。フルーツの果糖による甘みがあるので、ダイエット中は無糖の炭酸水を使うのがおすすめです。使用するフルーツをアレンジして作るのもおすすめです。
冷凍フルーツのダイエット向きレシピ
ここからは、冷凍フルーツを使ったダイエット向きのレシピを紹介します。冷凍フルーツをそのまま食べるのに飽きた時は、こちらのレシピを参考にしてください。