シークワーサーの飲み過ぎはNG?飲むタイミングや1日の摂取量も紹介!
シークワーサーを飲み過ぎるとどうなるか知っていますか?今回はシークワーサーの飲み過ぎによる悪影響に加え、飲み過ぎにならない1日の摂取量の目安や飲むタイミングを紹介します。シークワーサーを適量飲んだ時の効果やレシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてください。
目次
- シークワーサーの飲み過ぎに注意?
- シークワーサーを飲み過ぎるとどうなる?
- ①腹痛・下痢の原因になる
- ②糖分の摂り過ぎにつながる
- ③防腐剤の摂り過ぎでアレルギーになる可能性がある
- シークワーサーの飲み過ぎにならない1日の摂取量の目安は?
- シークワーサーは原液で50〜100mlが摂取量の目安
- シークワーサーの飲み過ぎによる症状の対処法・防止策は?
- 症状がおさまらないようなら病院へ行こう
- シークワーサーを適量飲んだときの効果・効能は?
- ①血圧・血糖値の上昇を抑える
- ②ダイエット効果・肝機能改善
- ③血流の改善・免疫力アップにつながる
- シークワーサーの飲むタイミングやレシピのおすすめは?
- シークワーサーは空腹時を避ければOK
- シークワーサーを使ったレシピ①:シークワーサー炭酸割りジュース
- シークワーサーを使ったレシピ②:シークワーサー入りフルーツジュース
- シークワーサーは適量に抑えよう!
症状がおさまらないようなら病院へ行こう
シークワーサーの原液を1日100ml以上飲むことは、20個以上のシークワーサーを摂ることになり、あまり現実的ではありません。しかし、シークワーサーを飲み過ぎてしまい、不調になってしまった場合など症状がおさまらないようであれば病院へ行くほうがよいでしょう。
シークワーサーを適量飲んだときの効果・効能は?
シークワーサーには健康によい栄養素がたくさん含まれています。シークワーサーを適量飲んだときの効能にはどのようなものがあるのでしょうか。
①血圧・血糖値の上昇を抑える
シークワーサーに含まれるノビレチンには血圧や血糖値の上昇を抑える効能があります。ノビレチンは柑橘系の植物に含まれる栄養素で、シークワーサーは特に含有量が多く、皮に多く認知症などの予防にも効果があると言われています。(※4)
②ダイエット効果・肝機能改善
シークワーサーの果汁には、脂肪燃焼や肝臓の機能を改善させる効能があります。シークワーサーにはクエン酸が多く含まれており、疲れにくくなったり脂肪を燃焼させたりなど、痩せたい方には嬉しいダイエット効果があります。また、ノビチレンには肝臓の機能を回復させる効能もあるのです。(※5)
③血流の改善・免疫力アップにつながる
シークワーサーの栄養素であるヘスペリジンはポリフェノールの一種で、血流を改善させ冷えを予防し、高血圧の予防やコレステロール値を低下させる効能があります。抗酸化作用があるので免疫力アップに繋がりますが、ヘスペリジンの摂りすぎは胃に負担がかかるので適量を飲むようにしましょう。
(*シークワーサーの効能や栄養価について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
シークワーサーの飲むタイミングやレシピのおすすめは?
健康によい栄養素がたくさん含まれているシークワーサーはいつ飲むのがよいのでしょうか。ここではシークワーサーを飲むタイミングとおすすめレシピを紹介します。
シークワーサーは空腹時を避ければOK
シークワーサーを飲むときは空腹時を避けて飲むようにしましょう。特に、原液を使う場合は胃に負担をかけないように飲むことが大切です。また、シークワーサーは酸味が強めの果実なので、運動をした後に飲むのもよいでしょう。
シークワーサーを使ったレシピ①:シークワーサー炭酸割りジュース
はちみつを加えて飲みやすくしたシークワーサードリンクです。シークワーサーを絞って、炭酸水で割るだけなので簡単に作れます。爽やかな酸味が美味しく、疲労回復や脂肪燃焼に効果的なので体にも嬉しいドリンクです。