ツナ缶の油は体に悪い?いい?簡単な切り方や捨てない場合の活用レシピを紹介!

ツナ缶の油はどう処理していますか?実は油は体にいい栄養素があり、捨てるのはもったいないという声があります。今回は、ツナ缶の油は体にいい・悪いどっちなのか、太る原因にならないのか、などカロリー・脂質など成分を見つつ紹介します。ツナ缶の油の切り方・捨て方や、捨てない場合の使い方・活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ツナ缶の油の処理ってどうしてる?捨てる?
  2. そもそもツナ缶が油に漬けられている理由って?
  3. ツナ缶の油を捨てるのはもったいない?その理由とは?
  4. ツナ缶の油には体にいい栄養素が溶け込んでいるとされているため
  5. ツナ缶の油を飲むのは体に悪いという声も?その理由は?
  6. ①高カロリーで太る原因になりうる
  7. ②肥満の原因になる「リノール酸」を多く含む
  8. ③栄養素がそもそもさほど溶け込んでいないと疑われている
  9. ツナ缶の油の切り方・捨て方は?
  10. ①ツナ缶の蓋で油を押し出す
  11. ②ツナ缶の油を別容器に移す
  12. ③ツナ缶の油切り専用グッズを使用する
  13. ツナ缶の油を切らない場合の使い方・活用レシピ
  14. ①ツナ缶と白菜のうま煮
  15. ②ツナのチャーハン
  16. ③ツナ缶で作るにんじんしりしり
  17. ツナ缶の油の使い過ぎには注意!

ツナ缶の油の処理ってどうしてる?捨てる?

DHAやEPAなどの栄養が豊富で使い勝手がいいいツナ缶ですが、ツナ缶に含まれる油はどのように処理するのがよいのでしょうか。そもそもツナ缶が油に漬けられている理由についても合わせて紹介します。

そもそもツナ缶が油に漬けられている理由って?

ツナ缶は水煮のものも存在しますが、油に漬けられているものも多いです。これは、油に漬けることで旨みが大幅にアップするためと言われています。ただし、油漬けの場合は旨みと同時にカロリーも増えてしまうのも特徴と言えるでしょう。最近では油入りの水煮なども存在するため、味の好みとカロリーなどを比較した上で使い分けるのが良いと言えます。

ツナ缶の油を捨てるのはもったいない?その理由とは?

油は高カロリーということもあり、ツナ缶の油は捨てて使う人も多いですが、実はツナ缶の油を捨てるのはもったいないと言われています。なぜツナ缶の油は捨ててはもったいないのでしょうか。

ツナ缶の油には体にいい栄養素が溶け込んでいるとされているため

ツナ缶の油には旨みだけでなく、体に良い下記のような栄養素が溶け込んでいると言われています。

・DHA
・EPA
・リノール酸

ツナに含まれるDHAやEPAは血液をサラサラにする働きや健康の維持だけでなく、精神の安定にも役立つとする研究もある栄養素ですが、実はこれらの成分はツナ缶の油にも含まれます。DHAやEPAは脂肪燃焼も促進する働きを持つため、ダイエット目的で油を捨ててしまうのは逆効果ともいえるでしょう。

また、ツナ缶の油は植物由来であり、リノール酸が含まれているのが特徴です。リノール酸は体内では生成できないことから食物から摂取する必要のある必須脂肪酸であり、炎症を抑えるなどの有用な働きがあると言われています。

(*ツナ缶に含まれる栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

ツナ缶(シーチキン)の栄養素と効能は?油・水煮汁にも豊富?成分を逃さない食べ方・調理法など紹介!

ツナ缶の油を飲むのは体に悪いという声も?その理由は?

ツナ缶の油には栄養が豊富に含まれているという説がある一方で、飲むのは体に悪いという意見も見受けられます。ここでは、ツナ缶が体に悪いと言われる理由についていくつか紹介します。

①高カロリーで太る原因になりうる

いくらツナ缶の油が栄養豊富だとは言っても、高カロリーである事に変わりはありません。ツナ缶の油を全て飲んでいると太る原因にもなり得るため、一部だけを飲んで捨てたり、油分が多くない水煮缶を購入したりといった対策は実施した方が良いと言えるでしょう。

(*ツナ缶のカロリーについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

ツナ缶(水煮・油煮)のカロリーや糖質は高い?油切りなどカロリーオフする方法も紹介!

②肥満の原因になる「リノール酸」を多く含む

ツナ缶の油にはオメガ6系脂肪酸であるリノール酸が多く含まれているのが特徴ですが、リノール酸は菓子パンやマヨネーズなどに含まれる成分でもあります。肥満の原因にもなり得るため、取り過ぎは良くないと言えるでしょう。逆にDHAやEPAのような油にはオメガ3系の油であり、動脈硬化や脳卒中のリスクを軽減するため積極的に摂取した方が良いです。

③栄養素がそもそもさほど溶け込んでいないと疑われている

ツナ缶のツナにはDHAやEPAなどの栄養素が多く含まれていますが、油に関しては栄養素がそもそもさほど溶け込んでいないと疑われているのも事実です。このため、身の部分はしっかり食べたとしても油は積極的に摂取する必要が無いと言われていることも頭に入れておきましょう。

ツナ缶の油の切り方・捨て方は?

ここまでの説明を踏まえた上で、ツナ缶の油は高カロリーで太るリスクがあるため、捨てたいと考える人もいるでしょう。ここでは、ツナ缶の油の上手な切り方や捨て方について紹介します。

①ツナ缶の蓋で油を押し出す

ツナ缶の油を切る方法として一般的なのは、蓋を使用して油を押し出す方法です。

1.ツナ缶の蓋を半分くらい開ける
2.もう一度閉め、手で押さえながら逆さまにする
3.逆さまにして出てきた油を容器などに移す


ツナ缶の他に特別な道具や容器も必要ないため、この方法で油を切る人も多いでしょう。手で押さえる時に力を入れれば、しっかりと油を切ることが出来るため、カロリーオフが可能です。ただし押さえつけすぎると蓋が外れて中身が跳ねる可能性もあるので注意してください。

②ツナ缶の油を別容器に移す

ツナ缶とは別の容器を使用することでツナ缶の油を切る方法もあります。

1.ツナ缶のプルトップを少し開ける
2.ツナ缶を逆さまにして、プルトップを引っかけるようにし別容器に油が垂れるようにする
3.そのまま数分放置する


このようにすることで自分の手を汚さずに上手にツナ缶の油を切ることが出来ます。開けた後に放置しておけば良いので、調理の最初の時点でセットしておくのも良いでしょう。なお、プルトップを開けすぎると中身も出てしまうので、開けすぎには注意してください。

③ツナ缶の油切り専用グッズを使用する

ツナ缶の油をしっかりと切りたい人には油切り専用グッズを使う方法もおすすめです。

1.ツナ缶の蓋を開ける
2.ツナ缶の油切り専用グッズをツナに押しつけ、油を別容器に入れる


グッズを使用することで、油を十分に切れるのがポイントです。この油切り専用グッズは水煮のツナ缶の水を切る際にも使うことができ、100円ショップなどでも手に入れられるので、ツナ缶を使う頻度が高い場合にはお店でチェックしてみてください。

ツナ缶の油を切らない場合の使い方・活用レシピ

ツナ缶の油を切らない場合、どのようにツナ缶を調理すると良いのでしょうか。ここではツナ缶の油も一緒に活用するいくつかのレシピを紹介するので参考にしてみて下さい。

①ツナ缶と白菜のうま煮

出典:https://cookpad.com/recipe/460383

白菜が美味しい冬の時期に是非作って欲しいのがこのレシピです。白菜をしっかり煮詰めた後に、ツナ缶を油を切らずに投入するのがポイントです。白菜とツナ缶の素材の旨みが合わさって、ご飯にも良く合う一品になります。

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②ツナのチャーハン

出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1990039104/

普通の油を使わずにツナ缶の油を使って作るチャーハンのレシピです。ツナ缶の油には塩味がきいているので、調味料を沢山入れなくてもほどよい風味に仕上がるのが特徴と言えるでしょう。

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③ツナ缶で作るにんじんしりしり

出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1320013279/

ツナ缶の油を炒める際に使うことで、コクと旨味がアップする一品です。おつまみとして食べても、ご飯にのせてどんぶり風にしても美味しく食べられるおかずに仕上がっています。

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ツナ缶の油の使い過ぎには注意!

ツナ缶の油にはDHAやEPAが含まれているという説がある一方で、高カロリーで太る原因になるなどのデメリットもあることがありました。栄養面に関しては疑念が残りますが、旨味成分が溶け出していることは事実なので、使い過ぎには注意して適度に活用することをおすすめします。

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