アイスボックスは体に悪いって本当?太る?真偽やダイエット向きの食べ方を紹介!
アイスボックスは体に悪いと知っていますか?今回はアイスボックスが体に悪いと言われる理由(太る・甘味料などの添加物)について真偽を紹介します。アイスボックスのダイエット向きな食べ方や、添加物不使用の再現レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
カロリーや糖質が低いため太りにくいアイスボックスですが、更にダイエット向きの食べ方はあるのでしょうか。アイスボックスはどのように食べるとダイエットに効果的なのか、ダイエット向きの食べ方を具体的に紹介します。
①深夜に食べない
アイスボックスにはカロリーや糖質が少ないながらも含まれているので、活動量の少ない深夜に食べることはおすすめできません。また、寝る前に胃腸を冷やすと消化機能が落ちて睡眠の質が下がるため、体に悪いともいえます。
アイスボックスを食べるのに、おすすめの時間帯は15時前後です。これは、時計遺伝子の作り出すタンパク質であるBMAL-1が関係しています。
体内のBMAL-1は多いほど脂肪を溜め込みやすくなりますが、時間によってその数が変わるのが特徴です。BMAL-1の数は深夜2時にピークを迎え、15時頃がもっとも少なくなるので、ダイエット中にアイスボックスを食べる時はこのタイミングが良いでしょう。(※11)
(*夜中にアイスを食べて太るかどうかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②食べ過ぎない
アイスボックスは冷たくて美味しいですが、沢山食べると体が冷え血流が悪くなります。血流が悪くなると代謝が低下し、太りやすくなるので注意が必要です。
アイスボックスを食べる時は、体が冷えないように温かい飲み物と一緒に食べると良いでしょう。紅茶には体を温める作用があり、ノンシュガーを選ぶとよりダイエットに効果的なのでおすすめです。アイスボックスと一緒に水分を摂りながら食べることで満足感も得られ、食べ過ぎ防止にも繋がります。
③空腹状態で一気に食べない
アイスボックスを空腹の時に一気に食べると血糖値が急上昇し、体脂肪を合成するインスリンが過剰に分泌されるため太りやすくなります。血糖値の上昇が緩やかであれば、インスリンが過剰に分泌されることはありません。
野菜、海藻、きのこなどの食物繊維を多く含む食品を先に食べることで血糖値の上昇が緩やかになります。ダイエット中にアイスボックスを食べる時には、先に食物繊維を多く含む食品を摂ることを心がけましょう。(※12、13)
(*ダイエット中のアイスについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
アイスボックスを自作・再現するのもおすすめ!
アイスボックスは、自宅で簡単に再現することが出来ます。アイスボックスには人工甘味料が含まれていますが、気になる添加物は工夫次第で減らすことが出来るので、ぜひ一度手作りアイスボックスを作ってみて下さい。
材料
・アクエリアスの粉 1袋
・グレープフルーツ 1個
・水 適量
・ジップロック
作り方・手順
アイスボックスを自作する方法は以下の通りです。
1. ボウルにグレープフルーツ1個を搾る
2. 1のボウルにアクエリアスの粉末を1袋入れる
3. 2のボウルに味見をしながら水を少しずつ足す
4. ジップロックに3を入れ、薄く伸ばし、冷凍庫で固める
5. 固まったら食べやすい大きさに砕き完成
アイスボックスを自作すると、自分好みの甘さに調節することができます。自作したアイスボックスは、ジュースを飲む時の氷代わりに使うのも人気です。アクエリアスの人工甘味料が気になる方は、添加物の含まれていないスポーツドリンクで代用しましょう。
アイスボックスは体に悪いかは食べ方次第!
アイスボックスはカロリーや糖質が低く、甘味料などの添加物が体に悪い影響を与える可能性も低いことが分かりました。このため、食べ方次第ではダイエット中にも強い味方になってくれそうです。人口甘味料などの添加物が気になる時は自作することも出来るので、安心してアイスボックスを楽しみましょう。