マフィンのカロリー・糖質は高い？太る？ダイエット向きの食べ方なども紹介！

家庭でも簡単に作れるマフィンは老若男女問わず人気のスイーツです。パン屋などでも売られていますが、種類が豊富でどれにするかつい悩んでしまいます。ボリュームもありカロリーが高そうですが、実際にマフィンのカロリー・糖質量はどれくらいなのか見ていきましょう。

※含有量はカロリーSlismを参照しています（※1）

マフィンは材料に小麦粉や砂糖、バターなどを使用しているため、カロリー・糖質量ともに高い食品です。チョコレートやさつまいもなど、カロリー・糖質の高い具材を入れると、さらに太る原因となってしまいます。プレーンがおすすめですが、バナナやブルーベリーなど低糖質で甘みのあるフルーツを使用するのもカロリーオフして食べられる方法です。

一番低カロリーなイングリッシュマフィンは、アメリカ発祥のマフィンと同じ名前ではありますが、イギリスなどの朝食で食されるパンの一種で、形も味もまったく異なるものです。

上記はすべて1個あたりのカロリー・糖質量を計算しています。カロリーで比較すると、マフィンは他の小麦粉製品より比較的低いですが、糖質はショートケーキと変わらない高さだと分かります。生地に小麦粉や砂糖を多く使用しているので、ダイエット中に食べるには注意が必要です。

（＊マフィンとスコーンの違いについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

プレーンマフィン1個分の215kcalで計算しました。マフィンのカロリーを消費するには、81分のウォーキングや49分のジョギングを続けなければいけません。1個の大きさが小さいので、つい油断してしまいますが、カロリー・糖質ともに高い食品であることを忘れないようにしましょう。

カロリー・糖質ともに高いマフィンですが、ダイエット中に食べるにはどのような工夫をすれば良いか見ていきましょう。

マフィンは種類が豊富ですが、材料やトッピングによってカロリーが大きく変わります。材料が増えるほど、高カロリー・高糖質になってしまうので、ダイエット中はプレーンのマフィンをおすすめします。特に市販のものは、チョコレートやチーズを含むものが多いほか、フルーツも砂糖でコーティングされたものを使用している場合もあるので注意しましょう。