韓国のりのカロリー・糖質は低い?ダイエット向きの食べ方や塩分など注意点も紹介!
【管理栄養士監修】韓国のりのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、韓国のり(1枚)のカロリー・糖質量を焼き海苔などと比較しながら紹介します。韓国のりのダイエット向きのヘルシーな食べ方や、栄養価と効能にくわえ、〈塩分〉など食べ過ぎの注意点も紹介するので、参考にしてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 竹本友里恵
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管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。最近はスポーツ栄養にも興味あり。趣味はフラワーゼリーなどのお菓子作りや写真です。幼少期から高校まで過度な野菜嫌いと偏食だった経験があり、食事によって身体の調子が良くなる事を体感したことから管理栄養士を目指す。正しい知識を学び、楽しい人生を送りましょう!よろしくお願いします。
目次
韓国のりは5gで338㎎のナトリウム(塩)が含まれています。1日の塩分摂取量は8g未満が理想とされているため、その他の食事にも塩分が含まれていることを考えると韓国のりを食べ過ぎると塩分過多になる可能性があります。塩分を摂り過ぎると高血圧やむくみの原因になるため注意が必要です。(※5)
消化不良で下痢・便秘になる可能性がある
韓国のりには水溶性食物繊維という便秘解消に効果的な食物繊維が含まれていますが、水分を保持する働きがあるため食べ過ぎると便が柔らかくなり下痢を起こすことがあります。また、もう一つの不溶性食物繊維は水に溶けにくく消化されにくいため、腸内に溜まって便のカサを増やす働きがありますが、食べ過ぎると便が固くなるので便秘になることもあります。
(*海苔の消化について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
韓国のりを活用してダイエット
韓国のりは味付けもしっかりしており、豊富な栄養素を含んでいるため間食の代わりやダイエット効果を高めるのにおすすめの食材です。しかし、焼き海苔に比べるとカロリーは高く、ご飯と一緒に食べると糖質の摂り過ぎや塩分・油分の過剰摂取にもなりやすいため注意しながら活用していきましょう。