インスタントラーメンは体に悪い理由は？健康への危険性を紹介！

インスタントラーメンとカップラーメンの大きな違いは、作り方です。インスタントラーメンは、鍋にお湯を沸かしてから麺を茹でるので、少しでも油を取り除くことが出来ます。一方カップラーメンは、お湯を注ぐだけになるので、麺に使われている油が全体に染み渡ってしまいます。

他にも、野菜などを入れて栄養バランスを整えられるインスタントラーメンに比べて、カップラーメンは、そのまま食べる人が多いかもしれません。スープを飲み干さないようにして、塩分や脂質を抑えることが出来ても、インスタントラーメンに比べるとカロリーを抑えられる限度があることから体に悪いと考えられます。

(＊カップラーメンが体に悪いかどうかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

体の健康には良くないと分かっていても、安価で手軽に食べられるインスタントラーメンは、便利でついつい食べてしまいます。そんなインスタントラーメンも食べ方を工夫するだけで、健康的な食べ方に変わるのです。

インスタントラーメンのスープには、大量の塩分が含まれています。成分表でも確認することが出来ますが、麺に比べると塩分量が多く、インスタントラーメンに使われている塩分量の多くがスープです。さらに、麺に含まれる塩分量も茹でているときにお湯に溶け込んでいるので、スープを全て飲み干してしまうと、かなりの塩分量を摂取することになります。

どんぶりに半分くらいのスープを残すようにすることで、塩分量とカロリーの摂取を抑えることが出来るでしょう。

インスタントラーメンの麺を茹でている時に、脂質や塩分が茹で汁に染みだします。茹で汁は体に悪いので、少し手間になりますが、茹で汁を一度捨てて、スープには新しいお湯を注ぐようにしましょう。そうすることで、余分な脂を摂取しなくて良くなります。お湯以外に牛乳やトマトジュースなどを入れると、栄養価の高いスープにすることも出来ます。

インスタントラーメンの中から体に悪い商品を3種類紹介します。ランキングと共に、それぞれの商品の炭水化物量や塩分・脂質量もグラフで表記するので合わせてみてください。

唐辛子の辛みと素材の旨みがたっぷり溶け込んだスープがクセになります。楕円形の麺の口当たりが良く、特別に配合された小麦を使用しているのでしっかりとしたコシを味わえます。