ササミダイエットはダメ?太る?効果的な食べ方や1日何本までかも紹介!
ササミダイエットがダメ・太ると言われている理由を知っていますか?今回は、ササミダイエットがダメと言われる理由を、一日に何本食べるべきかなど正しいやり方・効果的な食べ方やダイエット効果とともに紹介します。ササミダイエットを成功させる1週間の作り置き向けレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ササミダイエットはダメって本当?
- ササミダイエットがダメと言われる理由は?食べ過ぎは病気になる?
- ①栄養バランスの偏りから代謝が落ちて太りやすくなる
- ②プリン体が多い
- ササミダイエットの正しいやり方・効果的な食べ方は?一日何本?
- ①ササミを食べる量は一日2〜3本程度で一食分に置き換えよう
- ②脂質や糖質も組み合わせてバランス良く食べよう
- ササミを正しく食べた時のダイエット効果は?
- ササミのダイエット向けレシピ!1週間の作り置き向き!
- ①ササミとキムチのオリーブオイル炒め
- ②ササミと舞茸のバター醤油炒め
- ③ササミときゅうりの酢味噌和え
- ④ササミとじゃがいもの塩蒸し
- ⑤ササミとブロッコリーのごま和え
- ⑥ササミ入り春雨サラダ
- ⑦ササミと椎茸のしぐれ煮
- ササミだけのダイエットはダメ!
以下の栄養素が多く含まれるササミを食べることで、痩せる効果が期待できます。
・タンパク質
・ビタミンB6
・ナイアシン
・パントテン酸
タンパク質は体を作る材料であると共に、基礎代謝の維持に欠かせない栄養素です。さらに、タンパク質の代謝を促すビタミンB6がササミには多く含まれ、一日における推奨摂取量の2/3をササミ3本で補うことができます。
また、ナイアシンやパントテン酸などのビタミン類も豊富で、これらの栄養素は脂質とタンパク質の代謝の補助と、善玉コレステロールを増やす働きがあります。そして、血流を良くして老廃物を体外に排出しやすくなるため、エネルギー代謝を高め、消費カロリー量を増やすのにも効果的です。(※7、8、9、10)
(*ササミの栄養価やサイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ササミのダイエット向けレシピ!1週間の作り置き向き!
痩せる効果があるとはいえ、ササミ入りのレシピを考えたり、飽きずに食べ続けたりするのは困難です。しかし、作り置きができるレシピがあれば、ダイエットを続けやすくなります。ここではササミダイエットに最適で、1週間の作り置きにも向いているレシピを7つ紹介します。
①ササミとキムチのオリーブオイル炒め
キムチの辛味とササミの柔らかい食感が心地良く、おつまみを食べる感覚でダイエットを続けられます。また、100gあたり46kcalのキムチは低カロリーな食品で、脂質の代謝を促すビタミンB2が多く含まれている所もメリットです。(※11)
②ササミと舞茸のバター醤油炒め
低カロリーで食物繊維が豊富な舞茸を使った、ササミダイエットに効果的なレシピです。きのこ類には旨味成分のグアニル酸が含まれるため、薄味でもしっかり旨味を感じやすく、舞茸以外のきのこでも美味しく食べられます。
③ササミときゅうりの酢味噌和え
脂肪燃焼を助けるアミノ酸を含むお酢と、余分な脂肪の蓄積を抑える大豆サポニンが豊富な味噌を使った、ササミダイエット向きのレシピです。お酢と味噌は長期保存に適しているので、大量に作り置きしやすい点も良い所です。(※12、13)
④ササミとじゃがいもの塩蒸し
塩蒸しのようなシンプルな味付けで、箸休めができるレシピがあると、ササミ入りの作り置きダイエットを無理なく続けられます。また、ササミに不足しがちな糖質を補い、血糖値を安定させる効果と満腹感が続きやすいじゃがいもは、ササミと相性の良い食材です。