寒天の食べ過ぎは体に悪い?腹痛・下痢の原因に?1日何グラムまで?
寒天は体に悪いのかを知っていますか?食べ過ぎると様々な副作用を引き起こす可能性があります。今回は、寒天を食べ過ぎると起こる<腹痛・下痢・便秘・太る>などの副作用や、寒天は1日何グラムまでが適量なのかを紹介します。寒天のおすすめ商品や、<寒天ゼリー>などのおすすめレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
市販のこしあんと寒天を使うと、簡単に水ようかんを作ることができます。寒天はとろみが付くまで完全に煮溶かし、よく混ぜることが美味しく仕上げるコツです。ダイエット中の間食として摂取すると、血糖値の上昇を抑制する効果が得られます。
②豆乳寒天
糖質や脂質の量を抑えた、甘さ控えめのヘルシーな豆乳寒天です。妊娠中の体重コントロールや、糖尿病予防に役立つことで人気のレシピです。なお、レシピでは牛乳と豆乳を半量ずつ使っていますが、豆乳だけで作ると糖質や脂質をより抑えることができます。
③いちごの寒天ゼリー
寒天ゼリーは、赤ちゃんの離乳食としてもおすすめのメニューです。砂糖を加えなくても、いちごの甘さだけで美味しく仕上がります。なお、赤ちゃんには離乳食完了後の1歳~1歳半から与え、水分量を多めにして柔らかく作るようにしましょう。
寒天のおすすめ商品を紹介!
寒天を食生活に取り入れる際に、どのような商品を選べばよいか悩むこともあるでしょう。ここからは寒天のおすすめ商品を種類別に紹介するので、用途に合わせて選んでみて下さい。
①粉寒天
こちらは、国内産の原料だけで作られた粉寒天です。ゼリーや牛乳かんの材料だけでなく、飲み物や食事に加えて摂取することもでき、手軽に食物繊維を摂れることで人気の高い商品です。カロリーや糖質は0なので、ダイエット中でも安心して食べられます。
②糸寒天
国内産の天草から作られた糸寒天で、体に悪いとされる漂白剤は不使用のため安心して口にすることができます。サラダや味噌汁にトッピングするだけでなく、糸こんにゃくや春雨の代わりとしてさまざまな料理に活用することも可能です。