スキムミルクのデメリットは？危険で体に悪い？メリットと比較し紹介！

(＊スキムミルクとコーヒーの相性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

スキムミルクは原料の牛の飼料やホルモン剤、抗生物質などの危険性を心配する声も多いですが、飼料にもこだわった無添加のスキムミルクなどを使えば、より安心です。ここでは、原料にもこだわったおすすめのスキムミルクを紹介します。

非遺伝子組み換え作物を飼料に使って育てた乳牛のミルクを原料にした、オーガニックのスキムミルクです。人工の加工物はなく、天然の原料のみで作られ、アメリカのオーガニック認証機関からも認定を受けています。遺伝子組み換え作物の危険性や、乳牛の飼育方法などに関心がある人におすすめです。

いろいろな乳製品を作っている人気メーカーのよつ葉が発売しているスキムミルクは、北海道産生乳だけで作られた脱脂粉乳です。人工の保存料なども不使用で添加物による危険性は少なく、クリーミーでコクのある味わいも楽しめるので人気も高いです。脂肪分は少なくても、乳製品らしいまろやかな味わいがあり、普段の料理や離乳食に活用するのにも向いています。

発酵バターで人気のエシレから発売されているセミスキムミルクは脱脂粉乳と牛乳を混ぜた新しいタイプの食材で、カロリーや乳脂肪分を抑えつつ、牛乳のコクのある風味が楽しめます。ミルクの産地と加工場が近く、新鮮な牛乳から作られたセミスキムミルクの味わいは格別です。ダイエット中でも、美味しい牛乳を楽しみたいという人にもおすすめです。

スキムミルクは乳脂肪分が少なく、ダイエットにも効果的な製品ですが、原料となる牛の飼料や投与されている薬などのデメリットも懸念されています。しかし、中にはスキムミルク以外の乳製品にも共通しているものもあり、スキムミルクだけが危険ということは言えません。スキムミルクを活用する時は、デメリットを踏まえたうえで、上手に取り入れてみてください。