モンブランのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向きの食べ方なども紹介!
【管理栄養士監修】モンブランのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、モンブラン(1個・ホール)のカロリー・糖質量を他のケーキ類と比較しながら紹介します。モンブラン(1個)のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
ダイエット中でも食べたい方のためにおすすめの、モンブランの太りにくい食べ方を紹介します。
竹本友里恵
管理栄養士
栗に多く含まれる栄養素は食物繊維やポリフェノール、ビタミンCです。栗の食物繊維は不溶性なので、腸粘膜を刺激して全動運動を促し、便秘解消の効果があります。また、栗に含まれるビタミンCはでんぷんに包まれているので、加熱しても壊れにくいです。甘栗は大粒3個、小粒は5個程度なら毎日食べても大丈夫ですが、モンブランは栗クリームに砂糖やバターが練り込まれているので、他の食事で摂取量カロリーや糖質のコントロールをしましょう。
①夜に食べない
夜になるとBMAL-1(ビーマルワン)という脂肪を作る物質が増加し、食べたものが脂肪として蓄えられやすくなります。しかし、午後2時頃はBMAL-1の分泌量が最も少なく、分泌量がピークを迎える深夜2時の1/20まで抑えられます。ダイエット中の方は、夜よりも午後2時~3時のおやつの時間に食べることをおすすめします。(※2)
②ホットドリンクと一緒に
ホットドリンクを飲むことで体が温まり、代謝アップにつながります。また、ゆっくりと飲むことで満腹となり満足感を得られやすくなります。さらに、ドリンクを選ぶ際にはココアのように砂糖やミルクを使用したものよりも無糖の紅茶のようにカロリーが低いドリンクを選ぶと良いでしょう。
特に、紅茶の場合、お紅茶ポリノフェノールが脂肪・糖が体内へ吸収されるのを抑制するため、よりダイエット効果が見込めます。
(*ダイエット中のケーキの食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
モンブランのヘルシーな商品のおすすめ
ここでは、少しでもカロリーを抑えたい方におすすめのモンブランを紹介します。
①ローソン なつかしモンブラン(241kcal)
黄栗をふんだんに使った、むかしながらの黄色いモンブランです。甘さ控えめで低カロリーなので、ダイエット中の方におすすめです。
②スイーツプロ ごま豆乳のモンブラン(241kcal)
栗の代わりに豆乳を使用したことで、一般的なモンブランよりもカロリーが低くなっています。また、なめらかな豆乳クリームとゴマを練りこんだ生地の相性が良く、食べ応えもあります。