レモンを食べ過ぎると体に悪い?胃が荒れる?1日の摂取量目安も紹介!

レモンを食べ過ぎるとどうなるか知っていますか?体に悪いのでしょうか?今回は、〈胃が荒れる・下痢〉 などレモンを食べ過ぎる悪影響の例を、摂取量の目安は一日何個までかとともに紹介します。レモンを適量食べた場合の効能や効果的な食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. レモンを食べ過ぎるのはNGなの?
  2. レモンを食べ過ぎるとどうなる?体に悪い?
  3. ①胃が荒れる
  4. ②下痢・腹痛を引き起こす
  5. ③歯が溶けるリスク
  6. ④残留農薬の危険もある
  7. ⑤アレルギー発症の可能性
  8. レモンの食べ過ぎにならない摂取量は?1日何個まで?
  9. レモンの1日の摂取量は1個が目安
  10. レモンは適量であれば体にいい?効果・効能は?
  11. ①クエン酸
  12. ②ビタミンC
  13. ③ヘスペリジン
  14. ④リモネン
  15. レモンのより効果的な食べ方も知っておこう
  16. ①レモン水
  17. ②塩レモン
  18. ③はちみつレモン
  19. レモンの食べ過ぎには気をつけよう

レモンの栄養成分を効果的に摂取したいなら、1日に1個程度にするのがおすすめです。レモンをそのまま食べるのではなく、果汁を使用する場合は1日40~50mlが適量となります。これはレモンやその果汁だけでビタミンCやクエン酸を摂取する場合の適量なので、サプリメントを飲んでいる人はもっと減らす必要があるので注意しましょう。

レモンは適量であれば体にいい?効果・効能は?

レモンには、主に以下の栄養成分が含まれています。

・クエン酸
・ビタミンC
・ヘスペリジン
・リモネン


これらの栄養成分によって得られる、健康や美容の効果は様々です。レモンに含まれている栄養成分の効果を知ると、上手に取り入れたくなるかもしれません。ここではレモンを適量摂取することで得られる、栄養成分ごとの効果について説明します。

①クエン酸

酸味のもとであるクエン酸を摂取すると体内で糖を代謝してエネルギーに変えるほか、ミネラルの吸収をサポートしてくれます。それが疲労回復効果につながるのです。またクエン酸がエネルギー産生を促して基礎代謝が上がることは、ダイエットやアンチエイジングにも効果的です。(※4、5)

②ビタミンC

ビタミンCは抗酸化作用の高さで知られるビタミンで、免疫力の向上に役立つ栄養成分です。激しい運動や過剰なストレス、大量の飲酒などでたまった活性酸素をビタミンCが除去してくれます。またビタミンCはしみやそばかすを予防する働きもあるので、美肌効果も期待できるのです。

③ヘスペリジン

レモンをはじめとする柑橘類の皮や筋に多く含まれているヘスペリジンは、ビタミンPとも呼ばれるポリフェノールの1つです。ヘスペリジンには追う際血管を修復したり強化したりする働きがあり、血流促進効果が期待できるのです。その結果として冷え性を改善するほか、生活習慣の予防効果もあることで知られています。(※6)

④リモネン

レモンやオレンジなどに含まれているリモネンには免疫力の向上をはじめ、リラックスや安眠を促す効果があります。またリモネンには基礎代謝の向上やコレステロールを減らす働きもあるので、ダイエット効果も期待できるのです。さらにリモネンには脱毛の原因となる物質を減らす働きもあるので、抜け毛予防効果も期待できます。(※7)

(*レモンの栄養素と効能について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

レモンの栄養素と効能は?皮ごとが効果的?食べ過ぎに注意すべき理由も紹介!

レモンのより効果的な食べ方も知っておこう

レモンの栄養成分を余すことなく摂取したいなら、ビタミンやミネラルが豊富な皮ごと食べるのがおすすめです。また以下のような食べ合わせにすると、レモンの栄養効果をより高めることができます。

・レモンと水
・レモンと塩
・レモンとはちみつ


上記の組み合わせを楽しめるレシピを覚えておくと、効率よくレモンの栄養成分が摂取できます。ここではレモンの効果を引き出す組み合わせレシピと、その効能について説明します。

①レモン水

出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1640001367/

コップ1杯の水にレモン果汁を1~2滴たらし、レモンの輪切りをのせるレシピです。レモン水を飲むことで基礎代謝が向上し、肝機能の回復をサポートすることでのデトックス効果も期待できます。またレモン水にはビタミンCが豊富なので美肌にもつながり、免疫力向上や便秘の解消によるダイエット効果もあります。

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