冷凍ブルーベリーは一日何粒まで?摂取量の目安や効果的な食べ方を紹介!

冷凍ブルーベリーは一日何粒まで食べてOKか知っていますか?今回は、冷凍ブルーベリーが一日何粒まで食べてOKかを栄養や効果・効能、効果的な食べ方とともに紹介します。冷凍ブルーベリーの食べ過ぎによる症状やレシピ、おすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 冷凍ブルーベリーは一日何粒が目安?毎日でもOK?
  2. 冷凍ブルーベリーの一日の摂取量は100g(60〜200粒)が目安
  3. 冷凍ブルーベリーの効果的な食べ方は?
  4. ①一日数回に分けて少しずつ摂取する
  5. ②他の食材と組み合わせて食べる
  6. ③毎日継続的に食べる
  7. 冷凍ブルーベリーの栄養素や効果・効能は?生よりもアップ?
  8. そもそもブルーベリーは冷凍すると栄養価がアップする
  9. ①美肌など美容効果
  10. ②目の疲労回復・視力低下防止
  11. ③がん・生活習慣病の予防
  12. ④糖質が低くダイエット向き
  13. ただ冷凍ブルーベリーの食べ過ぎは体に悪い?
  14. 冷凍ブルーベリーのおすすめのレシピは?
  15. ①冷凍ブルーベリーとバナナのスムージー
  16. ②冷凍ブルーベリーパイ
  17. ③レンジで作るブルーベリージャム
  18. 冷凍ブルーベリーのおすすめ商品を紹介!
  19. ①冷凍ブルーベリー 1kg 山形産 完熟
  20. ②KIRKLAND オーガニック ブルーベリー 1.36Kg 【冷凍】
  21. ③北海道農家直送 冷凍ブルーベリー1000g×2P(2kg)
  22. 冷凍ブルーベリーは一日何粒までOKか知っておこう

ブルーベリーに含まれる栄養成分は、冷凍しても損なわれません。しかも、ビタミンC、アントシアニンなどの栄養素は冷凍すると増えるという効果があります。また、冷凍すると皮の細胞が壊れるので、消化吸収がしやすくなり、栄養成分を効率的に摂ることができます。

(*ブルーベリーを冷凍するとどうなるか、詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみてください。)

ブルーベリーの冷凍で栄養価が上がる?保存方法や賞味期限は?レシピのおすすめも紹介!

①美肌など美容効果

冷凍ブルーベリーに含まれるビタミンCは、そばかすの原因であるメラニン色素の生成を抑え、肌のきめを整えるコラーゲンの生成を助けます。また、ビタミンEは、紫外線による肌へのダメージを軽減してシミやシワを予防するほか、アンチエイジング効果も期待できます。(※5)

②目の疲労回復・視力低下防止

ブルーベリーの健康効果として、目に良いことは有名です。この効果は、紫の色素成分でポリフェノールの一種であるアントシアニンと、緑黄色野菜に含まれる橙色の色素成分βカロテンによるものです。これらの栄養素には、視力低下や目がぼやけるのを防ぐ効果があります。また、アントシアニンには筋肉をほぐす作用もあるので、疲れ目にも効果的です。(※6)

③がん・生活習慣病の予防

ブルーベリーには、アントシアニン、ビタミンE、ビタミンC、βカロテン、亜鉛、マンガンなど、活性酸素や酸化物質を取り除いたり、その生成を抑制する働きがある栄養成分を多く含んでいます。活性酸素や酸化物質は、がんや生活習慣病の原因の一つと考えられており、生と同様の栄養価がある冷凍ブルーベリーにもこれらの病気を予防する効果が期待できます。

④糖質が低くダイエット向き

冷凍ブルーベリーのカロリーは、100gあたり49kcalで、りんごよりも低いです。また、糖質が低く、食物繊維がバナナの2.5倍と豊富で、満腹感が得られやすいためダイエットに向いています。さらに、冷凍ブルーべリーに含まれる食物繊維とアントシアニンは、腸内細菌を活性化し整えるので、ダイエットで起こりがちな便秘の予防・改善も期待できます。(※7、8)

ただ冷凍ブルーベリーの食べ過ぎは体に悪い?

どんなに体にいい食材でも、食べすぎると体に悪いといいますが、冷凍ブルーベーリーも例にもれません。冷凍ブルーベリーを食べすぎると、以下のような症状が出ることがあります。

・下痢
・便秘
・アレルギー反応が起こる
・太る

フルーツにはお腹を冷やす作用があるため、食べすぎると消化不良を起こして下痢や腹痛、吐き気などの症状が起きる可能性が高くなります。一方で、冷凍ブルーベリーに含まれる食物繊維は便の量を増す作用がある不溶性性食物繊維が多く、便秘気味のときに冷凍ブルーベリーを必要以上に食べ過ぎると、食物繊維が便秘を悪化させてしまう危険性があります。

また、アレルギー反応にも注意が必要です。ブルーベリーは、ツツジ科の小果樹なので、ツツジ科の植物にアレルギーがある人は、冷凍ブルーベリーを食べるのは避けましょう。また、幼児に初めて食べさせる場合にも注意してください。病院の空いている時間帯にほんの少量を与え、アレルギー反応が出ないことを確認してから、少しずつ食べる量を増やすと安心です。

最後に、冷凍ブルーベリーはダイエット向きの果物とはいえ、食べ過ぎれば太る原因になります。一日200g以上食べ続けるとカロリーオーバーになるかもしれません。また、果物に含まれる果糖は摂取しすぎると中性脂肪になりやすいので、食べ過ぎには注意してください。(※9)

(*冷凍ブルーベリーを食べすぎるとどのように体に悪いのか、詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみてください。)

冷凍ブルーベリーが体に悪いと言われる理由は?そのまま食べるのもNG?

冷凍ブルーベリーのおすすめのレシピは?

冷凍ブルーベリーは毎日継続的に食べると健康に効果的だということがわかりました。以下に、冷凍ブルーベリーのレシピを紹介するので、毎日食べ続けるための参考にしてください。

①冷凍ブルーベリーとバナナのスムージー

出典: https://cookpad.com/recipe/6214823

ミキサーにかけるだけで手軽にできる、スムージーのレシピを紹介します。ブルーベリーの健康効果を高めるヨーグルトも一緒に摂れ、エネルギーになりやすく食物繊維も豊富なバナナも入っているので、食欲のないときや朝食にもおすすめです。

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