バナナチップスのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット中の食べ方も紹介!
バナナチップスのカロリー・糖質を知っていますか?高いので太るのでしょうか?今回は、バナナチップス<1枚・50g・100g>のカロリー・糖質やダイエットに効果的な栄養価を紹介します。バナナチップスをダイエット中に食べる際の<ノンフライを選ぶ・食べ過ぎない>などの注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
バナナチップスはカロリーが高いものの腹持ちが良いので、上手にメリットを生かせばダイエットに役立てることもできます。バナナチップスには、べクチンと呼ばれる水溶性食物繊維が含まれます。水溶性食物繊維は、消化管内をゆっくりと移動するため空腹感を感じにくく、食べ過ぎ予防に効果的です。
②栄養価が豊富
バナナチップスには、以下の栄養素が豊富に含まれています。
・カリウム
・ビタミンB6
・食物繊維
バナナチップスに含まれるカリウムにはナトリウムを排出する働きがあるため、高血圧を予防する効果が期待できます。またビタミンB6は、アミノ酸代謝や脂質代謝に関わり、ダイエットに欠かせない筋肉づくりをサポートします。
そして食物繊維には、便を増やすことで大腸を刺激し、排便をスムーズにする働きがあるため便秘改善に有効です。(※8、9、10)
(*バナナチップスの栄養価や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
バナナチップスをダイエット中に食べる時の注意点は?
バナナチップスは栄養価も高く、便秘も改善してくれ、腹持ちがよいのでダイエット中の強い味方といえます。しかし食べる時には注意をしなければいけない点がいくつあるので紹介していきます。
①ノンフライやチョコがけされてない商品を選ぼう
100gあたり | カロリー | 糖質 |
バナナチップス | 540kcal | 60g |
バナナチップス(ノンフライ) | 314kcal | 71.5g |
ノンフライのバナナチップスは、生のバナナチップスを乾燥させただけのドライバナナを表しています。揚げ油や砂糖が含まれているバナナチップスよりも、ノンフライの商品を選ぶほうが大幅にカロリー摂取を抑えることができます。
また、チョコレートがけのバナナチップスは甘味が強く美味しいですが、カロリーも糖質も一般的なバナナチップスよりも高くなってしまうので気をつけましょう。(※11)
②食べ過ぎによるカロリー・糖質過多に注意
上述したとおり、バナナチップスは栄養価が豊富で便秘などの改善も期待できますが、食べ過ぎるとカロリーオーバーになってしまいます。間食の1日の摂取量の目安は200kcalとされているため、食事とのバランスを考えて食べるようにしてください。ダイエット中の人は、砂糖不使用やノンフライなどのバナナチップスを選ぶようにしましょう。
(*バナナチップスを食べ過ぎたらどうなるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
バナナチップスのカロリー・糖質に注意して食べよう
バナナチップスは一般的に揚げ油や砂糖が使われているため意外とカロリーや糖質が高いことがわかりました。ダイエット中で太るのが気になる人は、ココナッツオイル使用のものやノンオイル、砂糖不使用のものがおすすめです。