ローズヒップティーの効能は?毎日飲んで効果あり?飲み過ぎの副作用も紹介!
ローズヒップティーの効果・効能を知っていますか?ノンカフェインなので妊娠中・授乳中にもおすすめのお茶です。今回は、ローズヒップティーの<美肌・ニキビ改善・アンチエイジング>などの効果・効能や、飲み過ぎによる副作用も紹介します。ローズヒップティーの<水出し>など効果的な飲み方や、一定期間、毎日飲み続けたら効果はあったのかも口コミを元に紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ローズヒップティーとは?どんなお茶?
- ハーブ「ローズヒップ」について
- ローズヒップティーの効果・効能は?
- ①美肌・ニキビ予防効果
- ②便秘改善・デットクス効果
- ③ホルモンバランスを整える
- ④脂肪減少・ダイエット効果
- ⑤貧血予防
- ⑥骨の増強
- ⑦関節痛の緩和
- ローズヒップティーにはカフェインが含まれていないので妊娠中・授乳中にもおすすめ
- ローズヒップティーは飲み過ぎはNG?副作用もある?
- ローズヒップティーの効果的な飲み方・適量は?期間はどれくらい必要?
- ローズヒップティーは1日3杯程度にする
- ローズヒップティーは水出しの方で作ろう
- ローズヒップの実もそのまま食べると更に効果的
- ローズヒップティーを飲む期間は3ヶ月以上継続しよう
- ローズヒップとハイビスカスのブレンドティーを選ぶのがおすすめ
- ローズヒップティーを毎日飲み続けたら効果はあった?効果なし?【口コミ】
- ローズヒップティーの効果を感じた人の口コミ
- ローズヒップティーの効果を感じなかった人の口コミ
- ローズヒップティーには様々な効果がある
⑥骨の増強
ローズヒップにはたくさんのカルシウムが含まれているだけでなく、その吸収を助けるビタミンCも豊富です。その相乗効果によって骨が増強され、骨粗しょう症の予防効果が期待できます。ローズヒップティーに含まれる様々な栄養成分が、美容や健康を維持するうえで役立つといえます。(※7)
⑦関節痛の緩和
ローズヒップはビタミンCやビタミンE、リコピン、βカロテンなど抗酸化作用を持つ栄養成分が多いです。さらにポリフェノールやガラクト脂質と呼ばれる化合物が含まれており、抗炎症作用もあわせ持ちます。この相乗効果が変形性関節症が原因の関節痛を緩和すると、注目を集めているのです。また捻挫をはじめとする急性の痛みでも、同様の効果が期待できます。
ローズヒップティーにはカフェインが含まれていないので妊娠中・授乳中にもおすすめ
ローズヒップティーにはカフェインが含まれていないので、妊婦や授乳中の女性でも安心して飲めます。ローズヒップティーは女性だけにおすすめのハーブティーではなく、ストレスを抱えているあるいはダイエットをしている男性が飲んでも効果が期待できそうです。酸味が苦手な人は、サプリになったローズヒップチンキを飲んでも上記の効果が得られます。
(*ハーブティーのカフェイン量について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ローズヒップティーは飲み過ぎはNG?副作用もある?
ローズヒップティーを飲み過ぎると、以下のような副作用があらわれることがあるので注意が必要です。
・倦怠感
・吐き気
・嘔吐
・下痢
・睡眠異常
・結石
ローズヒップティーを飲み過ぎることでビタミンCを過剰摂取すると、上記のような症状があらわます。ビタミンCは熱に弱い栄養成分ですが、ローズヒップにはビタミンPが含まれているので壊れにくいのです。ビタミンCはローズヒップティー以外にも含まれているので、過剰摂取にならないように気をつけましょう。
ローズヒップティーの効果的な飲み方・適量は?期間はどれくらい必要?
ローズヒップティーは適量飲む習慣をつけることで、美容や健康の維持に役立てることができます。栄養成分の過剰摂取にならないように、飲み方や適量を覚えておくにこしたことはありません。ここでは、ローズヒップティーの効能を引き出せる飲み方を説明します。
ローズヒップティーは1日3杯程度にする
ローズヒップティーを飲む量は、1日3杯程度にしましょう。1杯のローズヒップティーの目安は150ccほどです。暑い時期にアイスにして飲むのもよいですが、栄養成分の効能を引き出したいなら温かいお茶として飲むことをおすすめします。
ローズヒップティーは水出しの方で作ろう
ローズヒップティーの酸味や香りが苦手の人は、水出しで作るとよいでしょう。水出しのローズヒップティーはクセがなく、すっきりと爽快感のある味わいになります。またお湯で淹れるよりビタミンCの含有量が多くなるので、より美肌や健康の効能を得られそうです。
ローズヒップの実もそのまま食べると更に効果的
ローズヒップティーを自宅で作る場合には、実も食べるとより効能を実感できるのでおすすめです。ローズヒップに含まれる栄養成分は、お茶にした時にすべて溶け出すわけではありません。ローズヒップに含まれている脂溶性のビタミンEやβカロテンを摂取したいなら、実を食べる必要があります。
そのまま食べるのは酸っぱいと感じるなら、ローズヒップの実をはちみつ漬けにすると食べやすくなるのでおすすめです。