ターサイとは?栄養・効果や味など特徴は?旬の時期や保存方法も紹介!
ターサイとはどんな野菜なのでしょうか?冬に旬を迎える中国野菜です。今回は、ターサイの栄養価や効果・効能に加え〈味・産地・値段〉など特徴や食べ方は生でも美味しいのかも紹介します。ターサイの保存方法や、人気レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
すぐに食べないターサイは、以下の手順で冷蔵保存することをおすすめします。
①ターサイを濡らした新聞紙でくるむ
②ビニール袋などに入れる
③ターサイが上向きになるように野菜室に入れる
葉物野菜であるターサイは冷凍保存すると1ヶ月程度日持ちしますが、食感や風味が落ちるので冷蔵保存がおすすめです。残ったターサイを長期保存したい場合は、塩漬けなどにしましょう。塩漬けにしたターサイであれば、冷凍保存も可能です。
ターサイの栄養が摂れる人気料理のレシピも紹介!
ターサイは様々な栄養成分を含んでいるので、汁物や副菜として活用するのがおすすめです。食べるからには、より栄養成分を吸収しやすいレシピがよいでしょう。ここではターサイの栄養が摂れる、おすすめレシピを紹介します。
①ターサイのサラダ
濃い甘辛味の牛肉をトッピングすることで、ターサイを生のまま美味しく食べられます。茎も食べやすい大きさに切って加えるのでターサイの葉とは異なる食感が楽しめ、牛肉の脂がしみ込んで美味しいです。
②ターサイの味噌汁
クセがなく甘みが感じられるターサイは、味噌汁の具材にしても美味しいと人気です。このレシピでは煮干し粉で出汁をとりターサイだけで仕上げていますが、好みで豆腐やわかめを加えても美味しく仕上がります。
③ターサイの炒め物
ターサイをにんにくを効かせたオリーブオイルで炒める、シンプルなレシピです。ターサイを大きめにカットしてもカサが減るので食べやすく、好みでブラックペッパーやパルミジャーノチーズをかけても美味しいです。
(*ターサイの人気レシピについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ターサイは栄養価が高い野菜
ターサイとはどのような冬野菜であるかについて、様々な観点から説明しました。ターサイは栄養価が高く、味にクセがないので小松菜や青梗菜の代用品として料理に活用できます。下ごしらえもいらないので、手早く副菜を作りたい時に便利な食材です。ミネラルが豊富な野菜でもあるので、積極的に献立に取り入れてみましょう。