空芯菜の危険性・注意点は？食べ過ぎは消化に悪い？生で食べれるのかも紹介！

空芯菜に含まれている葉酸は生のまま食べる方が摂取できますが、シュウ酸が気になるときは以下の手順でアク抜きをします。

1.空芯菜100g当たり、約1.5Lのお湯を沸かし塩を加える
2.茎の部分をお湯に入れて10秒ほど茹でる
3.葉の部分も入れてさらに5秒茹でる
4.冷水にとって冷やす

空芯菜は、茹でてアク抜きをすれば食べやすくなります。ただし、空芯菜は食感が美味しい野菜なので、茹ですぎると柔らかくなりすぎ味わいが損なわれます。熱湯で10～15秒ほど茹で、すぐに冷水にとって冷ますと美味しいです。また、国産の空芯菜は鮮度も高くえぐみも少ないので、アク抜きをせずに炒めるだけでも美味しく食べられます。

空芯菜はシュウ酸や食物繊維なども多く、体を冷やすので危険だと言われていますが、以下に紹介するような豊富な栄養も含まれています。

・カルシウム
・カリウム
・鉄分
・葉酸
・βカロテン
・ビタミン類

空芯菜はカリウムやカルシウム、鉄分などのミネラル分が豊富で、余分な水分の排泄や高血圧の予防に加えて、骨や歯の健康にも良い効果が期待できます。また、鉄分や葉酸が豊富なので貧血予防にも役立つほか、βカロテンやビタミンB群などの栄養素も多いです。抗酸化力が強く、免疫の強化に役立つビタミンCも豊富で、アンチエイジングにも効果的です。（※7、8、9、10）

(＊空芯菜の栄養について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)