ぜんざいのカロリー・糖質は高い?太る?餅なしがダイエット中はおすすめ?
【管理栄養士監修】ぜんざいのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、ぜんざい(1杯)のカロリー・糖質量を〈餅なし・餅入り〉別や他のスイーツ類と比較しながら紹介します。ぜんざい(1杯)のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 鈴木真美
Twitter HP 管理栄養士。一児の母。 社員食堂や学生食堂のメニュー開発等を行うほか、摂食障害を克服した経験から啓発活動を行っています。 そのなかで、心と身体が健康になる食とは、...
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管理栄養士。一児の母。
社員食堂や学生食堂のメニュー開発等を行うほか、摂食障害を克服した経験から啓発活動を行っています。
そのなかで、心と身体が健康になる食とは、単に栄養がつまった食事を摂るだけではないと気付きました。
あたたかい食卓は心と身体をつくります。人と人の心をつなぎ命をつないでいきます。そんな食卓が増えますように。お手伝いしたいと思っています。
目次
- ぜんざい(1杯)のカロリー・糖質量は?
- ぜんざい1杯(餅なし/餅入り)のカロリー・糖質
- ぜんざい(100g)のカロリー・糖質量を他のスイーツ類と比較
- ぜんざい(1杯)のカロリー消費に必要な運動量
- ぜんざいの材料「小豆」は栄養豊富?
- ①ポリフェノール
- ②食物繊維
- ぜんざいのダイエット向けにカロリーオフして作るには?
- 餅なしにする
- 餅の代わりに白玉だんごにする
- 砂糖をパルスイートなど甘味料で代替する
- ぜんざいの太りにくい食べ方は?
- 夜に食べずに14~15時ごろに食べる
- よく噛んでゆっくり食べる
- ぜんざいのカロリーオフなダイエットレシピ
- ①麩入りぜんざい(約230kcal)
- ②手作りヘルシーぜんざい(約190kcal)
- ③砂糖不使用のおからパウダー団子ぜんざい(約171kcal)
- ぜんざいのカロリーに注意して食べよう
体内にはBMAL-1(ビーマルワン)というたんぱく質が存在し、これが増えると体脂肪が蓄積されやすく、少ないと蓄積されにくく状態になります。BMAL-1の量が1番少なくなるのが14~15時頃とされているので、太るのが心配ならこの時間帯に食べるのが良いでしょう。
加えて、お昼の時間は体の代謝が活発なので、高カロリーの物を食べても消費しやすいといったメリットもあります。(※4)
よく噛んでゆっくり食べる
食べ物をよく噛んで食べることで満腹中枢を刺激し、食べ過ぎ防止になります。また、咀嚼が増えることで血流がアップしてエネルギーの消費量が増え、消化も活発になると言われています。(※5)
ぜんざいのカロリーオフなダイエットレシピ
続いて、ダイエット中でもぜんざいを食べたい方におすすめのレシピを紹介します。
①麩入りぜんざい(約230kcal)
お餅を麩に変えることで、食感を楽しみながらカロリーカットできます。咀嚼回数を増やし、満腹感も得られるようにしましょう。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓
②手作りヘルシーぜんざい(約190kcal)
このレシピの特徴は、砂糖の代わりに人工甘味料を使っていることです。通常のぜんざいに比べ、カロリーや糖質を大幅に抑えることができます。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓
③砂糖不使用のおからパウダー団子ぜんざい(約171kcal)
食物繊維が豊富な、おからパウダーを使用したレシピです。カロリーや糖質をカットしていますが、片栗粉入りなので食べ過ぎは注意です。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓