こんにゃくは太る？食べ過ぎNG？ダイエット中の夜食に不向き？

こんにゃくは以下のポイントを押さえて食べることで、ダイエットに優れた効果を発揮します。

・食事の30分前に食べる
・おやつや夜食をこんにゃくに置き換える
・こんにゃく中心にした料理に置き換える
・食事をこんにゃくだけにしない

こんにゃくに含まれるグルコマンナンは、水と摂取すると胃の中で膨張します。食事の30分前に、コップ一杯の水とこんにゃくを一緒に摂ることで満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぐことができます。また、おやつや夜食が食べたくなった時にはこんにゃく入りのスナックやゼリーに置き換えると、カロリーを抑えられておすすめです。

さらに、おかずをこんにゃくに置き換えると糖質とカロリーを効率的に制限できます。主食をこんにゃくでかさ増ししたり、こんにゃく入りの商品に置き換えたりと、普段の食事を工夫するだけで自然に痩せたという人も少なくありません。

ただし、こんにゃくには筋肉や免疫に重要なタンパク質や、身体のエネルギーとなる糖質がほとんど含まれていません。食事をこんにゃくだけにすると、栄養不足や体調不良の原因となるため、献立の一部に取り入れるという形で実践しましょう。

（＊こんにゃくダイエットのやり方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）