大根おろしを毎日食べる効果は?健康にいい?食べ続けた結果も紹介!
大根おろしを毎日食べて期待できる効果を知っていますか?健康・体にいいのでしょうか?今回は、〈整腸作用・ダイエット〉など大根おろしを毎日食べる効果・効能を、栄養成分やレシピとともに紹介します。大根おろしの効果的な食べ方や体に悪い効果も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 大根おろし毎日食べる効果・結果は?健康・体にいい?
- 大根おろしを毎日食べ続けた結果をみると…
- 大根おろしを毎日食べる効果・効能は?栄養成分が豊富?
- ①免疫力向上
- ②アンチエイジング効果
- ③ガンの予防
- ④整腸作用
- ⑤肝機能の向上
- ⑥血圧の安定
- ⑦ダイエット効果
- 大根おろしの効果的な食べ方は?毎日OK?
- ①大根おろしは1日300gまでが適量
- ②皮ごとおろして生で食べる
- ③汁も捨てずに食べる
- 大根おろしを毎日食べると体に悪いことも?食べ過ぎはNG?
- ①下痢・腹痛を引き起こす
- ②胃が痛くなる
- ③おならが臭くなる
- 大根おろしの効果を得られるレシピを紹介!【毎日でも飽きない】
- ①大根おろしご飯
- ②トマトとアボカドのおろしポン酢和え
- ③大根おろし納豆
- 大根おろしを毎日食べて効果・効能を実感しよう
大根おろしを毎日食べると体に悪いことも?食べ過ぎはNG?
大根おろしは、適量であれば毎日食べても健康への悪影響がないことが分かりました。しかし、食べ過ぎると体に悪いこともあるのでしょうか。ここでは、大根おろしを食べ過ぎた場合に起こる症状について紹介します。
①下痢・腹痛を引き起こす
大根おろしには食物繊維が豊富に含まれるため、食べ過ぎると下痢や腹痛を引き起こす可能性があります。また、大根には体を冷やす作用があり、冷えによって下痢が起こる場合もあります。胃腸機能の弱い人や冷え性の人は、大根おろしを食べる量は1日あたり200g程度を目安にしてください。
②胃が痛くなる
空腹時に大根おろしを大量に食べると、胃が痛くなる場合があります。大根おろしに含まれるイソチオシアネートは刺激が強く、胃痛を起こしやすい成分です。また、消化酵素も胃を刺激するため、空腹時にいきなり大根おろしを食べることは避けましょう。
③おならが臭くなる
大根おろしに含まれる食物繊維や消化酵素を摂り過ぎると、おならが臭くなるとも言われています。食物繊維は腸内環境を整える成分ですが、過剰摂取した場合は便秘やガス溜まりの原因にもなります。おならが臭いと感じたら、大根おろしの摂取量を減らしてみてください。
(*大根の食べ過ぎによる症状や対処法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
大根おろしの効果を得られるレシピを紹介!【毎日でも飽きない】
ここからは、大根おろしのダイエット・健康効果を得られるレシピを紹介します。毎日食べても飽きないシンプルなレシピが多いので、参考にしてください。
①大根おろしご飯
大根おろしをご飯にのせ、醤油をかけただけの簡単なレシピです。大根おろしを生で食べることで、消化酵素やビタミンを効率よく摂取できます。なお、ご飯の熱で酵素が失活しやすいので、大根おろしは食べる直前にのせましょう。
②トマトとアボカドのおろしポン酢和え
大根おろしにポン酢を加え、トマトやアボカドと和えたサラダです。大根おろしは汁ごと使うことで、水溶性の栄養素も丸ごと摂ることができます。大根おろしの辛味が苦手な人は、オリーブオイルを多めに使うとマイルドな味わいに仕上がります。