紅茶の利尿作用にはメリットも?何時間で効く?ひどい場合の対処法も紹介!

紅茶の利尿作用はどのくらい強いのでしょうか?トイレが近くなると言われますが本当でしょうか?今回は、〈むくみ改善・高血圧〉予防など紅茶の利尿作用によるメリットや、飲みはじめて何時間程度で効果が出るのかを紹介します。紅茶の利尿作用がひどい場合の対処法・飲み方や、〈ダイエット効果〉など紅茶の利尿作用以外の効果も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 紅茶の利尿作用の強さは?何時間ほどで効く?
  2. 紅茶の利尿作用は飲んでから30〜60分後に出る
  3. 紅茶の利尿作用にはメリットが多い?でも飲み過ぎに注意?
  4. ①デトックス効果
  5. ②むくみの解消・改善
  6. ③血圧の上昇を防ぐ
  7. ④膀胱炎を防ぐ
  8. 紅茶を飲み過ぎると利尿作用が効きすぎるので注意
  9. 紅茶の利尿作用がひどい場合の対処法や飲み方は?
  10. ①ノンカフェイン・デカフェタイプの紅茶を選ぶ
  11. ②複数回に分けて少しずつ飲む
  12. 紅茶は利尿作用以外にも良い効果・メリットはある?
  13. ①ダイエット効果
  14. ②美肌効果
  15. ③口臭・風邪の予防
  16. ④リラックス効果
  17. 紅茶の利尿作用にはメリットが多い

紅茶の利尿作用がひどい場合の対処法や飲み方は?

紅茶の利尿作用の程度は人それぞれですが、あまりにひどい場合や回避したい場合などの対処法や飲み方について解説します。コーヒーや緑茶などのカフェイン入りの飲み物にも当てはまる方法なので、参考にしてください。

①ノンカフェイン・デカフェタイプの紅茶を選ぶ

紅茶の利尿作用はカフェインの影響によるものなので、長時間トイレに行けないなどの場合はノンカフェインやデカフェタイプの紅茶を選ぶことをおすすめします。ただ、ノンカフェインの紅茶を選んだとしても、大量に短時間で飲んでしまっては意味がないので注意しましょう。

②複数回に分けて少しずつ飲む

カフェイン入りの飲料を一気に飲むことは、利尿作用の働きをさらに活発化させてしまうので、紅茶を複数回に分けて少しずつ飲むことは利尿作用を避けるのに効果があります。ティーポットで紅茶を淹れる場合、一般的には500ml以上作れるものも多いですが、一度で飲むのはカップ1杯200mlほどに留めてゆっくり飲むと良いでしょう。

紅茶は利尿作用以外にも良い効果・メリットはある?

紅茶にはどんな栄養分が含まれているのでしょうか。主な栄養素は以下のとおりです。

・カフェイン
・ポリフェノール(タンニン)
・テアニン

紅茶には利尿作用以外でも良い効果やメリットを持ちますが、以下で詳しく解説していきます。

①ダイエット効果

カフェインは脳の活性化に加え、脂肪燃焼の促進や基礎代謝量の増大などの作用がありダイエットにも効果的な飲み物です。脂肪燃焼効果が出やすくなるので、運動する前に紅茶を飲むのがおすすめです。ただ、ダイエット中に飲む場合は砂糖を加えるのは避けた方が良いかもしれません。

(*紅茶のダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

紅茶ダイエットの効果とは?やり方は?痩せた口コミや生姜入りレシピなどおすすめも紹介!

②美肌効果

ポリフェノールは強い抗酸化作用を持ち、生活習慣病予防の他に美肌にも効果がある成分です。ポリフェノールには数多くの種類があり、紅茶に含まれるポリフェノールはタンニンとも呼ばれ、紅茶独特の渋みや色みを作り出しています。ビタミンを多く含み抗酸化作用もあるレモンを加え、レモンティーとして飲むのもおすすめで美肌効果がより高まります。

③口臭・風邪の予防

ポリフェノールの一種であるタンニンは、殺菌・抗菌作用があるため口臭や風邪の予防への効果も期待できます。特に紅茶を口に含みうがいをすると、口内に満遍なく成分を行き渡らせることができるので、風邪の引き始めなどにもおすすめです。

④リラックス効果

紅茶にはテアニンと呼ばれ、旨み成分でもあるアミノ酸を含んでおり、脳に作用してリラックス効果をもたらしてくれます。また、紅茶の持つ香りは自律神経の働きを安定させる効果もあるので、ストレスを感じた時に飲むのも良いでしょう。

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