妊娠中に食べてはいけない果物は?おすすめフルーツや食べ方の注意点も紹介!
妊娠中(妊婦)に食べてはいけない果物はあるのか知っていますか?<パイナップル・柿・桃>や<ジュース・ゼリー>を食べられるのか気になりますよね。今回は、妊娠中の食事で<初期・後期>にもいい果物のおすすめや、<食べすぎ・ビタミンA・摂取量>などの注意点を紹介します。妊婦が果物に含まれる<カリウム・鉄分>を摂取するメリットや、<胎児の知能上昇・貧血&便秘対策>などの効果も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
- 妊娠中(妊婦)に食べてはいけない果物はある?何がダメ?
- 妊娠中に食べてはいけない果物はないが食べ方には注意しよう
- 妊娠中の果物は注意点を守れば初期から後期まで良い効果がある
- 妊娠中の食事に果物を食べる際の注意点は?
- ①食べる前にしっかりと洗う
- ②果物の摂取量は1日200〜300gを目安に食べすぎない
- ③ビタミンAの過剰摂取には注意
- ④缶詰・ゼリーなど加工品ではなく生の果物を食べる
- 妊娠中(妊婦)に良いおすすめの果物は?
- ①葉酸の含有量が多い果物
- ②鉄分の含有量が多い果物
- ③ビタミンCの含有量が多い果物
- ④食物繊維の含有量が多い果物
- ⑤カリウムの含有量が多い果物
- ちなみに妊娠中の果物が胎児の知能指数に関係するのは本当?
- 妊婦が果物を食べると胎児の知能指数が高くなるという研究がある
- 妊婦が果物以外にも妊娠中に注意が必要な食べ物は?
- 妊娠中に食べてはいけない果物はないが食べ方に注意
上記の研究が発表されるまでは、妊娠中に摂取することで胎児の知能指数が向上するものは魚しかありませんでした。妊娠中の果物の摂取量と胎児の知能指数の高さの関連性を裏付けるデータの報告が待たれる段階ではあるものの、良い効果がある可能性があるなら生活習慣に取り入れたいところです。
妊婦が果物以外にも妊娠中に注意が必要な食べ物は?
妊娠中に食べてはいけない果物はなくても、以下のように注意が必要な食べ物は多数あります。
・生魚
・生肉
・生卵
・生ハム
・ナチュラルチーズ
加熱していない生ものには、食中毒の原因となるリステリア菌やトキソプラズマの原虫などが付着しているリスクが高いからです。妊娠中に食中毒に感染すると、お腹の赤ちゃんに悪影響を与えるリスクがあるので食べるのを控えましょう。また妊娠中のアルコールも、控えた方が良いものとして覚えておいてください。(※11、12)
(*妊娠中の生ハムやナチュラルチーズについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
妊娠中に食べてはいけない果物はないが食べ方に注意
妊娠中に食べてはいけない果物はないものの、含まれている栄養素や量によってはお腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼすリスクがあります。栄養素の過剰摂取やカロリーや糖質の増えすぎにならないよう、1日の適量を守って食べるようにしましょう。