牛乳が危険・体に悪いってデマ?科学的根拠はある?噂の真偽を調査!
牛乳が体に悪い・危険なのはデマなのでしょうか?科学的根拠はあるのか気になりますよね。今回は、牛乳が体に悪い・危険と言われる<乳糖不耐症・アレルギー>などの理由と、その真偽を紹介します。牛乳を飲む効果・効能や、注意点についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
牛乳の健康に良い効果・効能は?飲む時の注意点はある?
牛乳が危険である、体に悪い、といった噂は科学的根拠がないデマであることがわかりましたが、ここからは牛乳の効果や効能を紹介します。健康的に摂取するための注意点などもあるので、参考にしてみてください。
牛乳を飲む効果・効能
牛乳を飲むと骨や歯が丈夫になる、というイメージを持っている人も多いです。他にも以下のような多くのメリットがあります。
・免疫力を維持、上昇させてくれる
・ビタミンが豊富で美肌効果がある
・良質なたんぱく質により疲労回復が期待できる
・アミノ酸の効果により安眠効果がある
・腸内環境を整えてくれる
このように、牛乳には多くの栄養素が含まれており、適切な量を摂取すれば体に悪い、という心配はありません。
(*牛乳の栄養素や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
牛乳を飲む量は1日コップ1杯程度が健康的
牛乳の1日あたりの摂取量の目安は、200ml程度と言われています。これはおおよそコップ1杯程度です。体に多くの栄養を与えてくれるイメージの牛乳ですが、飲み過ぎてしまうと腹痛や下痢、臓器への負担など体に悪い影響をもたらす心配も出てくるので、ほどほどに摂取していきましょう。
(*牛乳は太るのかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
牛乳が危険・体に悪いのはデマで科学的根拠はない
牛乳に関して様々な憶測や噂がありましたが、体に悪いというのは、デマであり科学的根拠はないことが分かりました。身近な飲み物なので安全に飲めることが分かり安心できたのではないでしょうか。ただし、日本人は乳糖不耐症の割合が多かったり、飲み過ぎてしまうとデメリットになってしまう場合もあるので、体と相談しながら健康的に摂取していきましょう。