プルーンはいつ食べるべき?夜は太る?ダイエット・便秘解消に効果的な食べ方を紹介!
プルーンはいつ食べるのが効果的か知っていますか?夜に食べると太るのでしょうか?今回は、プルーンはいつ食べるのがベストかや、夜に食べると太るのかを、〈一日何個〉など時間帯以外の効果的な食べ方とともに紹介します。便秘解消などプルーンを適量食べた場合の効果やレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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プルーン(すもも)はいつ食べるといいの?
すももを乾燥させたドライフルーツで、プラムとも呼ぶことがあるプルーンには、以下の栄養素が含まれています。
・鉄分
・ビタミンE
・食物繊維
貧血の予防に効果的な鉄分や、抗酸化作用のあるビタミンEが含まれるプルーンは、動脈硬化などの生活習慣病の予防効果に期待できる果物です。さらにプルーンはバナナ3本分に相当する食物繊維が含まれるため、食物繊維の整腸作用によって便秘解消やダイエットに期待できます。ここからは、プルーンをいつ食べると健康効果を得やすいかについて紹介します。(※1、2、3、4)
(*プルーンの栄養素や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
プルーンを食べるベストなタイミングは?ダイエット・便秘解消に効くのは?
プルーンは鉄分や食物繊維などの栄養素が豊富で、生活習慣病の予防などの健康効果も期待できますが、いつ食べると良いのでしょうか。ここではプルーンを食べる良いタイミングと、ダイエットや便秘解消に適した時間帯について紹介します。
プルーンの栄養の吸収率をあげるには朝食がベスト
プルーンに含まれる栄養を効率良く摂取したい場合は、朝食時にプルーンを食べるようにしましょう。一日の始まりである朝は、胃腸が食べ物から栄養を吸収する状態が整っています。ただし、夜遅くまで起きていて日によって起床時間に差があると、体内時計の乱れによって胃腸の消化機能が落ちる点は注意が必要です。
ダイエット・便秘解消が目的の場合はプルーンを夜の夕食後に食べよう
ダイエットや便秘解消が目的の場合は、夜の夕食後にプルーンを食べることをおすすめします。夜の夕食後にプルーンを食べることで、食物繊維による整腸作用が効果的に働き、排便が起こりやすい朝の時間帯に合わせて便通が起こりやすくなるためです。
しかし夜遅くにプルーンを食べると、消化に時間がかかって睡眠中にエネルギーを消化に使い、睡眠の質が下がってしまうので注意しましょう。
プルーンは夜に食べると太る?効果的な食べ方は?
夜の夕食後にプルーンを食べるとダイエットや便秘解消に期待できますが、太る心配はないのでしょうか。ここではプルーンの効果的な食べ方と、一日何個食べると良いのかの目安を紹介します。
プルーンは1日4〜5粒であれば夜でも太るわけではない
カロリー | 糖質 | |
プルーン | 106kcal | 27.6g |
上記はプルーン5粒に含まれるカロリーと糖質量を示したものです。プルーンは1日4〜5粒の量であれば夜でも太る心配はほとんどなく、生のプルーンであれば糖質量は半分になります。ただし、プルーンの食べ過ぎは以下の症状を招く恐れがあるため注意が必要です。
・下痢
・吐き気
・おならが出やすい
プルーンに含まれる糖質のソルビトールによってお腹が緩くなり、腹痛や下痢などが起きやすくなります。さらに吐き気や嘔吐の他に、腸のぜん動運動を促す作用でお腹が膨らんだり、おならが出やすくなったりするので注意しましょう。(※5、6)
(*プルーンの食べ過ぎについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)