もずく酢が危険・体に悪いとされる理由は?塩分が多い?安全な食べ方を紹介!
もずく酢は危険なのでしょうか?食べ過ぎによる副作用には注意が必要です。今回は、もずく酢の食べ過ぎによる<塩分・食物繊維>などの過剰摂取の副作用や、1日の摂取量の目安など安全な食べ方を紹介します。もずく酢を適量を摂取した時の効果・効能も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
①汁を全部飲むのは避けよう
もずく酢の汁を全て飲むと塩分の摂り過ぎになる危険性がありますので、全部飲まないことがおすすめです。海藻であるもずくには元々味が付いていないので、もずく酢は味をつけるために塩分や糖分が多く含まれています。
(*もずく酢の汁について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②もずく酢は1日1パックを目安に食べよう
もずく酢は1日に1パックを目安に食べることがおすすめです。ヨウ素、塩分が多く含まれていますが、ヨウ素に関しては厚生労働省が推奨する1日の摂取量を上回る量が入っています。これは、健康を維持するのに必要な量のため、1パックであれば食べても心配ありません。
しかしそれ以上に食べるとヨウ素の過剰摂取になるため、もずく酢は1日に1パックまでにしましょう。
もずく酢は適量であれば体に良い効果・効能がある?
海藻のもずくを酢漬けにしたもずく酢は、適量食べると体に良い栄養素が含まれていて、様々な効能・効果があります。
・免疫力が上がる
・美肌、美髪効果
・糖尿病予防
・痛風予防
・ダイエット効果
もずく酢は免疫活性作用効果で免疫力が上がります。もずくに含まれるフコイダンなどのミネラルは肌のつやをキープする働きがあり、酢と一緒に食べることで効果が倍増します。また、フコイダンは尿をアルカリ性に近づけるので、体内にある尿酸を排出する働きがあり痛風予防することが可能です。
食事の最初に食べると血糖値の急激な上昇を抑えるので、糖尿病予防の効果が期待できます。含まれている食物繊維のフコイダンが糖質の吸収を穏やかにし、さらに満腹感を与えてくれるのでダイエット効果があります。(※7、8、9)
(*もずく酢のダイエット効果について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
もずく酢は食べ過ぎると危険なので摂取量に注意しよう
もずく酢は栄養素が豊富に含まれており、とても体に良い食べ物です。しかし、食べ過ぎや浸けてある酢を全て飲むと危険なので、摂取量に注意して適量食べましょう。