アイスクリームが体に悪い理由は?不健康ランキングTOP3も紹介!
アイスクリームは体に悪い・危険とされる理由を知っていますか?今回は、アイスクリームは体に悪い・危険と言われる理由を、体に悪いアイスランキングTOP3とともに紹介します。アイスクリームの健康に気をつけた選び方や商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- アイスクリームは体に悪い・危険って本当?
- アイスクリームが体に悪い・危険と言われる理由は?
- ①糖分が多くカロリー・糖質が高い
- ②食品添加物が使用されている
- ③体を冷やし代謝能力が低下する恐れ
- ④日本人に乳製品が合わない体質の人が多い
- ⑤種類によってはトランス脂肪酸を含む
- 体に悪いアイスランキングTOP3!
- 3位:エッセルスーパーカップ
- 2位:モナ王バニラ
- 1位:爽
- アイスクリームの健康に気をつけた選び方は?ラクトアイスはNG?
- ①「アイスクリーム」か「氷菓」を選ぶ
- ②人工甘味料を使用していない
- アイスクリームの無添加・健康におすすめな商品
- ①北海道産フルーツの無添加アイス 6個セット(3,240円)
- ②無添加 アイスクリーム 8個(4,500円)
- ③木次 VANAGA 5個セット(3,517円)
- アイスクリームが体に悪いとされる理由を把握しよう
明治か販売しているエッセルスーパーカップはラクトアイスに分類され、トランス脂肪酸が多く含まれているので体に悪いとされています。また砂糖だけでなく水飴やブドウ糖化糖液糖も使われており、糖分が多いことも危険視される理由です。
2位:モナ王バニラ
ロッテの人気商品であるモナ王バニラもラクトアイスなので、多くのトランス脂肪酸を使用しています。また甘味料として砂糖の140~200倍の甘さを感じるアセスルファムkが使われており、現時点では健康被害はないものの長期間にわたる研究が行われていないので危険がないとは言い切れません。(※4)
1位:爽
スーパーやコンビニエンスストアで見かけることの多いロッテの爽も、トランス脂肪酸が豊富なラクトアイスの1つです。乳製品より多くのトランス脂肪酸が使われているだけでなく砂糖の使用量も多いので、食べ過ぎると体に悪いアイスクリームと言えます。
アイスクリームの健康に気をつけた選び方は?ラクトアイスはNG?
市販されているアイスクリームの原材料表記を見ると、前述したラクトアイス以外にも様々な種類があることがわかります。種類によって含まれる原材料が異なるので、健康によいものもありそうです。ここでは、健康によいアイスクリームの選び方を説明します。
①「アイスクリーム」か「氷菓」を選ぶ
アイスクリームには以下の種類があり、健康によいものを選ぶことが大切です。
・アイスクリーム
・アイスミルク
・ラクトアイス
・氷菓
アイスクリームは含まれている乳脂肪分と無脂乳固形分の割合によって4つに分類されており、アイスクリームが最も乳製品に近いです。また氷菓は乳製品ではなく、果汁などを凍らせて作る冷菓をさします。そのためアイスクリームまたは氷菓を選べば、アイスミルクやラクトアイスを食べるより体によいと考えられます。
しかし氷菓の中にも、人工甘味料などの食品添加物を使っているものがあるので注意が必要です。またトランス脂肪酸などの植物油脂だけでなく、砂糖の量も健康を考えるうえで需要な要素です。アイスクリームを買う時にはパッケージに記載されている、原材料をチェックすることをおすすめします。(※5)
(*アイスクリームの種類別の違いについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
②人工甘味料を使用していない
体によいアイスクリームを購入したいなら、人工甘味料を使用していないもを選びましょう。前述したアセスルファムkのほか、アスパルテームが使われているアイスクリームも避けた方が無難です。ラクトアイスには砂糖ではなく、人工甘味料が使われていることが多いので要注意です。