はちみつにヨーグルトがダメな理由は?嘘?効果や量・いつ食べるのがベストかも解説!
はちみつヨーグルトの効果を知っていますか?ダメだと言われる理由はなぜでしょうか?今回は、はちみつとヨーグルトを一緒に食べるのがダメと言われる理由や〈血糖値・ダイエット・美容・健康〉への効果を、〈量・タイミング〉など食べ方のポイントとともに紹介します。はちみつヨーグルトを毎日食べていいのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- はちみつにヨーグルトがダメって本当?理由は?
- はちみつにヨーグルトがダメという噂は嘘!一緒に食べてもOK!
- はちみつとヨーグルトの効果は?ダイエット向き?
- ①血糖値を急激に上げない・ダイエット効果
- ②腸内環境を整える
- ③免疫力の向上
- ④美容・アンチエイジング効果
- ⑤花粉症の予防
- ⑥安眠・リラックス効果
- ⑦疲労回復
- はちみつヨーグルトの効果的な食べ方・量は?いつ食べるのがベスト?
- ①1日の量はヨーグルト200g、はちみつ大さじ1杯までにする
- ②プレーンのヨーグルトを選ぶ
- ③食事前・間食や夜寝る数時間前に食べるのがおすすめ
- ④きなこ・バナナなどを入れるのもおすすめ
- はちみつヨーグルトを食べる際の注意点・懸念点は?毎日はNG?
- ①毎日食べてもいい?
- ②妊婦・子供は避けるべき?
- ヨーグルト・はちみつのおすすめ市販商品を紹介
- ①ギリシャヨーグルト プレーン (1,600円)
- ②ジャージープレーンヨーグルト (3,380円)
- ③国産はちみつ 藤 (4,280円)
- ④レンゲ蜂蜜 (8,424円)
- はちみつヨーグルトの効果を実感しよう
⑥安眠・リラックス効果
ヨーグルトに含まれるたんぱく質は、腸内細菌によって分解・合成され、睡眠ホルモンのメラトニンの生成に必要なトリプトファンという物質を作り出しますが、はちみつと一緒に食べることで、善玉菌が増えメラトニンの生成が活発になり、質の良い眠りにつながります。
また、ヨーグルトに含まれるカルシウムには、イライラや緊張などの神経の興奮を抑える作用があり、リラックス効果が期待できます。
⑦疲労回復
ヨーグルトに含まれるたんぱく質が筋肉の傷を修復し、乳酸菌で腸内環境が整うことで、内臓の働きを活発にして疲れを回復します。また、はちみつに含まれるブドウ糖や果糖は、すぐに体内に吸収され、素早く脳のエネルギー源に変わるため、疲労回復効果があります。
(*はちみつの栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
はちみつヨーグルトの効果的な食べ方・量は?いつ食べるのがベスト?
はちみつヨーグルトは、さまざまな健康効果がありますが、どのようにして食べればよいのでしょうか。ここでは、はちみつヨーグルトの効果的な食べ方と、どのくらいの量をいつ食べれば良いのか詳しく解説します。
①1日の量はヨーグルト200g、はちみつ大さじ1杯までにする
はちみつヨーグルトの1日の摂取量は、ヨーグルトは200g、はちみつは大さじ1杯までにしましょう。ヨーグルトは高たんぱくで低カロリーな食品ですが、脂質が多く食べすぎには注意が必要です。また、はちみつも糖質で摂りすぎると太る場合もあるので注意しましょう。
②プレーンのヨーグルトを選ぶ
はちみつヨーグルトを食べる場合は、はちみつが十分甘いため、ヨーグルトはプレーンのものを選ぶと、糖質量が抑えられ健康にも良いです。また、ダイエットには脂肪分や糖分の過剰摂取を避けるため、低カロリー・低脂肪タイプを選んでみてください。
③食事前・間食や夜寝る数時間前に食べるのがおすすめ
はちみつヨーグルトは、食事前・間食や夜寝る数時間前に食べるのがおすすめです。食べる時間別に期待できる効果は、以下の通りです。
・食事前:食事の脂質や糖質を分解する・血糖値の上昇を防ぐ
・間食:ダイエット効果
・夜寝る数時間前:デトックス効果、睡眠の質の向上
食事の前に食べると、ヨーグルトに含まれるビタミンB2が食事の脂質や糖質を分解してくれます。また、はちみつの糖分は血糖値の上昇が緩やかなため、太りにくくなります。間食に食べると、低カロリー・高たんぱくの健康的なおやつに置き換えられ、夕食の量も抑えられるのでダイエットに効果的です。
寝る数時間前に食べると、はちみつの糖質によるリラックス効果で、睡眠の質が上がります。また、22時から翌2時までは腸のゴールデンタイムと呼ばれ腸が活発になり、老廃物が排出されデトックス効果が期待できます。ただし、遅い時間に食べると太りやすくなるため寝る3時間前までにしましょう。
④きなこ・バナナなどを入れるのもおすすめ
はちみつヨーグルトにはきなこやバナナなどを入れると、以下のような効果が期待できるのでおすすめです。
・きなこ:抗酸化作用、生活習慣病予防
・バナナ:整腸作用、ダイエット効果
きなこに含まれる大豆サポニンは、抗酸化作用があり、免疫力の向上や、肥満の予防・冷え性予防にも役立ちます。また、大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似たはたらきをするため、肌や髪のハリやツヤを保ち、骨粗鬆症などの生活習慣病予防にも効果的です。
バナナに含まれる食物繊維とオリゴ糖は、乳酸菌のえさとなり、善玉菌を増やす働きがあるため、はちみつヨーグルトと組み合わせることで、より整腸作用が活発になります。また、バナナは満腹感があるわりに低カロリーなため、ダイエット効果も期待できます。
はちみつヨーグルトを食べる際の注意点・懸念点は?毎日はNG?
はちみつヨーグルトはさまざまな健康効果が期待できますが、食べる際に気をつけることはあるのでしょうか。ここでは、はちみつヨーグルトを食べる際の注意点や懸念点を紹介します。