保温弁当箱で食中毒になる恐れあり?夏でも安全な使い方を紹介!
保温弁当箱で食中毒になる恐れがあると知っていますか?今回は、保温弁当箱で食中毒になる原因や、食中毒を避ける安全な使い方のコツを紹介します。保温弁当箱で食中毒を起こしにくい商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 保温弁当箱で食中毒になる恐れがある?夏は要注意?
- 保温弁当箱で食中毒になる原因は菌の繁殖のしやすさにある
- 食中毒になった場合の症状
- 保温弁当箱で食中毒を避ける夏でも安全な使い方とは?
- ①ご飯・スープは熱々で入れる
- ②容器を温めておく
- ③規定容量を守る
- ④容器・詰める際の箸や手は清潔にする
- ⑤おかずは分けてしっかり保冷する
- 保温弁当箱の選び方は?食中毒を起こしにくいのは?
- ①保温機能が高い保温弁当箱を選ぶ
- ②汁物を持っていく場合はスープジャー・ランチジャーにする
- 保温弁当箱の保温機能が高い商品のおすすめ3選!
- ①サーモス保温弁当箱(2,260円)
- ②象印保温弁当箱 おべんと SL-NC09-ST(3,100円)
- ③Skater真空ステンレスランチボックス(4,642円)
- 保温弁当箱で食中毒を起こさないように注意しよう
(*保温弁当箱の詰め方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
保温弁当箱の選び方は?食中毒を起こしにくいのは?
保温弁当箱の中にも、食中毒を起こしやすい商品とそうでないものがあります。安心して使える保温弁当箱を選んでおけば、食中毒の発症リスクは減らせるのです。ここでは食中毒を避けやすい、保温弁当箱の選び方を紹介します。
①保温機能が高い保温弁当箱を選ぶ
保温機能が高い保温弁当箱やスープジャーを選ぶと、食中毒のリスクを軽減できます。前述したように容器内の温度が下がることで、食中毒菌は繁殖します。保温機能が高ければ、食べるまでの間も温度を高めに維持してくれるので傷みにくくなります。
②汁物を持っていく場合はスープジャー・ランチジャーにする
お味噌汁などの汁物を持参する際には、スープジャーやランチジャーを選びましょう。間違ってもご飯の容器にスープを入れないのが鉄則で、こぼれにくいだけでなく想定されている保温温度が異なるからです。スープとご飯の容器が分かれた保温弁当箱も多いので、探してみることをおすすめします。
保温弁当箱の保温機能が高い商品のおすすめ3選!
近年は保冷にも対応する商品が増えていますが、寒い時期は特に保温機能の高さが重要です。ここでは保温弁当箱の中でも、保温機能の高さに定評のある商品を3つ紹介します。ご飯の容量や素材、デザイン性をチェックして好みのものを見つけましょう。
(*保温弁当のおすすめについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
①サーモス保温弁当箱(2,260円)
ご飯が茶碗2.5杯分入る男性に大人気の保温弁当箱で、サーモスが誇る真空断熱構造により温かさを維持できます。容器や付属の箸や蓋すべてが食洗器に対応しているほか、電子レンジで加熱できる優れものです。