お米ダイエットの効果・確実に痩せるやり方は？成功者の口コミや献立例も紹介！

確実に瘦せるためにはお米を3食、1日3～4杯程度は取り入れましょう。炊飯後のお米1杯の量は成人男性で200g、成人女性は160gが目安です。自分に合ったお米を少なすぎることも、多すぎることもない適量食べることで、痩せやすくなります。

お米ダイエットをする際には、ご飯をよく噛んでゆっくり食べるよう意識しましょう。よく噛むことで満腹中枢に刺激を与えると、適量のご飯で十分満足できるので食べ過ぎを防げます。お米を食べ過ぎると糖質やカロリーの摂取量が上がり、太りやすくなるので注意が必要です。

お米ダイエットを成功させるうえで、大事なのは適量を食べてカロリーや糖質の摂取量を制限することだけではありません。糖質制限ダイエットをしている人がお米を食べ始めると、太るのではないかと心配です。ここでは、お米ダイエットを実践する際の注意点を説明します。

お米ダイエットを行う際には、食事を夜遅くに食べないのが鉄則です。体内時計を司るBMAL1と呼ばれるタンパク質は、脂肪を蓄積する性質を持っています。BMAL1は19時から分泌量が増えはじめ翌日の2時にピークを迎えるため、この時間帯に食事をすると太りやすくなるのです。

夕食が20時以降になってしまう場合は17時～18時におにぎりなどを食べておき、その後の食事ではおかずだけを食べるのもおすすめです。

ダイエットを成功させたいなら、食事の際にお米から食べないよう意識しましょう。お米にも不溶性食物繊維が豊富ですが、糖質も含まれています。そのためお米から食べると血糖値の上昇スピードが上がり、太る原因となります。食事の際には食物繊維が豊富な野菜や海藻から食べ始め、タンパク質、炭水化物の順番で進めると太りにくくなります。

お米ダイエットには即効性はないので、すぐに効果が出なくても止めずに継続しましょう。糖質制限をしていた人がお米を食べ始めると、最初は太るものです。お米に含まれる糖質が水分を抱え込むことが理由なので、脂肪が増えているわけではありません。お米ダイエットを続けているうちに痩せていくので、献立の栄養バランスに配慮しながら気長に続けてください。

お米ダイエットの体験談を見ると、賛否両論のコメントが見られます。正しい方法で実践すると1ヶ月で効果がみられる反面、痩せないと悩む人もいるようです。ここでは口コミを交えながら、お米ダイエットの効果を説明します。