朝ごはんにバナナだけはダイエットにNG!組み合わせたい食材例は?

朝ごはんにバナナだけはよくないのでしょうか?今回は、朝ごはんにバナナだけがよくない理由や、バナナだけ食べる欠点を補える食材の〈組み合わせ・食べ合わせ〉のおすすめを紹介します。朝ごはんにバナナ食べる際のポイントやも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 朝ごはんにバナナだけを食べるのはよくない?痩せない?
  2. 朝ごはんにバナナだけのダイエットがよくない理由は?
  3. ①ビタミン類・タンパク質が不足している
  4. ②腹持ちの良さに若干欠ける
  5. ③体が冷えやすい
  6. 朝ごはんのバナナは他の食材と組み合わせるのがおすすめ!
  7. ①バナナ+ゆで卵
  8. ②バナナ+牛乳・豆乳
  9. ③バナナ+プロテイン
  10. ④バナナ+オートミール
  11. ⑤バナナ+サラダチキン
  12. ⑥バナナ+ナッツ類
  13. 朝ごはんにバナナを食べる際のポイントも抑えておこう
  14. ①1日1本までに抑えて食べ過ぎない
  15. ②体を温める食材と食べ合わせる
  16. 朝ごはんにおすすめなバナナのダイエットレシピ!
  17. ①バナナヨーグルト
  18. ②バナナスムージー
  19. ③バナナパンケーキ
  20. 朝ごはんにバナナだけはよくない

朝ごはんにバナナだけを食べるのはよくない?痩せない?

朝ごはんにバナナを食べるのがダイエットになると人気でしたが、バナナのみでは腹持ちが良くなかったり、痩せないとも言われています。朝食にバナナだけがよくない理由を不足する栄養素や、おすすめの組み合わせの食材などと共に詳しく解説します。(※1)

朝ごはんにバナナだけのダイエットがよくない理由は?

朝ごはんがバナナだけだと、ダイエットによくないと言われる理由はどこにあるのでしょうか。バナナに不足する栄養素や、ダイエットに不向きな理由をそれぞれ詳しく解説します。

①ビタミン類・タンパク質が不足している

ダイエットするために必要かつバナナだけになると不足してしまう栄養には、以下のようなものがあります。

・タンパク質
・ビタミン類

何も食べないよりは良いですが、朝食がバナナだけになると、タンパク質やビタミン類が不足してしまいます。特にタンパク質はエネルギーを作り出すために、ダイエット中でも必要な栄養素です。タンパク質が不足すると筋肉を分解して筋肉量が減ってしまうため、ダイエット中には脂肪を燃焼させるためにも積極的に摂取した方が良いと言えます。

また、ビタミン類も不足すると疲れや肌荒れなど体の不調が現れやすいので、健康にダイエットするためには欠かせない栄養素です。(※2)

②腹持ちの良さに若干欠ける

バナナはエネルギーになりやすいため朝食向きではありますが、バナナだけの朝食がダイエット向きではない理由には、腹持ちの悪さもあります。バナナは柔らかいため、あまり噛まずに食べてしまうため満腹中枢が刺激されにくく、炭水化物やタンパク質に比べると消化されやすいため昼食前に空腹を感じやすいです。

朝食から昼食までは3~4時間開けるのが理想とされているため、それより早い朝食の場合は腹持ちしないためおすすめできません。(※3)

(*バナナの腹持ちについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

バナナの腹持ちはいい?消化時間が関係?いつ食べると効果的なタイミングかも紹介!

③体が冷えやすい

一般的に、寒い地方で栽培される果物は身体を温め、暑い地方で栽培される果物は身体を冷やすと言われています。バナナは亜熱帯地方で栽培される果物なので身体を冷やす作用のある果物で、その他にもパイナップルやマンゴーなども身体を冷やす果物の代表です。

(*朝に食べるバナナついて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

朝にバナナは食べない方が良い?デメリットや正しい食べ方も紹介!

朝ごはんのバナナは他の食材と組み合わせるのがおすすめ!

朝ごはんにバナナだけではビタミンやタンパク質など足りない栄養素があるため、他の食材で補完する必要があります。朝ごはんにおすすめの食べ合わせ食材を紹介するので、参考にしてください。

①バナナ+ゆで卵

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