朝ごはんにバナナだけはダイエットにNG!組み合わせたい食材例は?
朝ごはんにバナナだけはよくないのでしょうか?今回は、朝ごはんにバナナだけがよくない理由や、バナナだけ食べる欠点を補える食材の〈組み合わせ・食べ合わせ〉のおすすめを紹介します。朝ごはんにバナナ食べる際のポイントやも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
バナナにナッツ類を組み合わせることで補うことが出来る栄養素には、以下のようなものがあります。
・タンパク質
・脂質
ナッツ類には、タンパク質だけでなく、脂質も含まれるのでバナナと組み合わせることで腹持ちが良くなります。塩分があるとむくみや高血圧につながるため、素焼きのナッツを選ぶようにしましょう。
朝ごはんにバナナを食べる際のポイントも抑えておこう
朝ごはんにバナナを食べるときに、気を付けた方が良いポイントを紹介するのでダイエット中の朝食の参考にしてください。
①1日1本までに抑えて食べ過ぎない
バナナを食べるときは、1日1本に抑えておいた方が良いとされているのには、バナナの食べ過ぎによる以下のようなデメリットがあるためです。
・高カリウム血症
・カロリーオーバー
・尿路結石
・冷え症
バナナにはカリウムが多く含まれているため、食べ過ぎると高カリウム血症の症状が現れることがあります。その他にも、バナナに含まれるシュウ酸という成分による尿路結石になる可能性もあるので食べ過ぎには注意が必要です。バナナはカロリーも高めなので、食べ過ぎるとカロリーオーバーや身体を冷やす作用で代謝が下がり、痩せにくくなることもあります。(※4、5)
(*バナナの食べ過ぎについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②体を温める食材と食べ合わせる
バナナは南国の果物なので、食べると体を冷やす作用があるため、体を温める作用のあるものと合わせて食べるようにするのがおすすめです。紅茶やほうじ茶など発酵させた飲み物は身体を温める作用があります。また黒糖や全粒粉パンなどは体を温めるだけではなく、バナナにはないビタミンやミネラルも含むため朝食におすすめの組み合わせです。
(*朝バナナのダイエット効果とやり方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
朝ごはんにおすすめなバナナのダイエットレシピ!
朝ごはんにおすすめの美味しくて栄養満点のバナナレシピを紹介します。美味しくて食べやすいレシピが多いので、ダイエット中の朝食の参考にしてみてください。
①バナナヨーグルト
ヨーグルトとオートミールを組み合わせることで、バナナだけでは足りないタンパク質を補うことが出来ます。きな粉やハチミツで甘みを足すことで食べやすく、ビタミンやミネラルも摂ることが出来るので朝食に適しています。