春巻きのカロリー・糖質は？ダイエット向き・NGな具材や食べ方のおすすめを紹介！

パリパリした皮とジューシーな具材が魅力の春巻きですが、油で揚げているためカロリー・糖質量が気になります。春巻きのカロリー・糖質量はどれほどなのでしょうか？ライスペーパーを使用した、生春巻きについても紹介します。

まずは、春巻きと生春巻きのカロリー・糖質量を比較してみましょう。どちらも1本ではそれ程高カロリーではありませんが、春巻きは一度に数本食べることが多いので数に注意する必要があるでしょう。生春巻きでは総カロリーの半分を皮（ライスペーパー）が占めており、春巻きよりも少しだけカロリーが高くなっています。

※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量はカロリーSlismを参照しています（※1）

春巻きと、その他中華の一品料理とを比較してみましょう。中華料理はどれもカロリーが高めですが、春巻きはその中でもカロリーが高い様です。餃子よりは少しカロリーが低めですが、2本で300kcal・糖質量18gほどあるのでダイエット中は注意が必要でしょう。カロリーを抑えたいなら、小籠包やちまきなど蒸し料理を選ぶのがおすすめです。

店舗・商品別に春巻きのカロリーを見ていきましょう。セブンイレブンとニチレイ食品の春巻きとではサイズに違いがあり、カロリー差もかなり大きくなっています。

2本でセブンの春巻き1本分となるので、数で満足感を得たいならニチレイ食品の物を選ぶのも手でしょう。ミニストップの生春巻きは2種類の味を愉しむ事ができ、ライスペーパーのもちもち食感が魅力です。こちらは、セブンの春巻きよりも少しカロリーが低めです。

ここからは、春巻きをカロリーオフして愉しめる作り方を紹介します。

一般的な春巻きは油で揚げて作りますが、オーブンで作る焼き春巻きといった物もあります。脂質やカロリーをオフできるメリットの他にも、焦げ目がついて揚げたものとは違った食感を愉しむ事が出来る魅力もあります。油を使わない焼き調理ならフライパンを出す必要も無いので、手早く調理したい方にもおすすめです。

具材をライスペーパーで包んで、生春巻きとして楽しむのもおすすめです。ライスペーパーは若干春巻きよりもカロリーが高いですが、ヘルシーな具材を合わせやすいといったメリットがあります。生野菜を包んでサラダ感覚で愉しむ事もできるので、活用してみましょう。

生春巻きなら揚げ油を使用しない分、脂質もカット出来ます。ただ、ライスペーパーは糖質量が多めなので、食べ過ぎには注意が必要です。