テキーラのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット中の飲み方を紹介!
テキーラのカロリー・糖質を知っていますか?太るのでしょうか?今回は、テキーラのカロリー・糖質を〈コカレロ・イエガー・ウォッカ〉などのショットで飲む他のお酒や〈タランチュラ〉など銘柄別に比較しながら紹介します。テキーラのダイエット効果や太りにくい飲み方も紹介するので、参考にしてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
テキーラには様々な銘柄がありますが、アルコール度数によってカロリーが前後します。テキーラは認定機関によってアルコール度数が35度から55度と定められていて、飲食店などで取り扱いの多いクエルボは40度です。痩せたい人や太るのが気になる人には、アルコール度数が35度のタランチュラをおすすめします。
テキーラはダイエット中に飲んでもいいお酒?どんな効果がある?
テキーラは、ダイエット中に飲んでもいいお酒なのでしょうか。ここでは、テキーラの痩せる効果について詳しく解説します。(※3)
①エンプティーカロリー
エンプティーカロリーとは、体にとって必要な栄養素を含まない空っぽのカロリーを意味します。テキーラをはじめとするアルコール類はカロリーが高いものの、タンパク質や脂質・炭水化物といった三大栄養素は含まれていません。また、アルコールは熱として代謝されやすいので、体脂肪になりにくいとも考えられています。
しかし、甘いカクテル等のアルコール分以外のカロリーや、一緒に食べるおつまみが原因で太ることもあるので注意しましょう。
②食欲抑制
テキーラの原料のリュウゼツランには、アガヴィナと呼ばれる食欲抑制効果のある成分が含まれています。食欲抑制だけではなく、血糖値を低下させるため糖尿病の予防にも効果的です。また、アガヴィナはGLP-1と呼ばれる肥満を防ぐホルモンの分泌を手助けします。GLP-1は別名を痩せホルモンといい、アメリカでは肥満の治療薬として認可されている成分です。
③中性脂肪やコレステロールを抑える
リュウゼツランに含まれる糖の一種は、腸からの脂肪の吸収を抑える作用があるため、中性脂肪やコレステロールの抑制効果がある成分です。中性脂肪はエネルギー源として使われないと、体脂肪や内臓脂肪として体内に貯蓄されてしまいます。この効果に加えて腸内の炎症を防ぎ、免疫芽球性肉腫と呼ばれるガンの一種の予防にも役立ちます。(※4)
テキーラの太らないダイエット向きな飲み方は?
太るのが心配な時は、ダイエット向きな飲み方を意識するのも一つの手です。ここでは、太りにくいテキーラの飲み方を3つ紹介します。
①高カロリーなおつまみを避ける
テキーラを飲む時には以下のような高カロリーなおつまみを避けることが、太りにくくなるポイントです。
・フライドポテト
・鶏のから揚げ
・サラミ
・チーズ
フライドポテトや鶏のから揚げは、100g当たり200kcal以上の高カロリー食品です。また、サラミやチーズも脂質やカロリーが高いので、食べ過ぎには注意しましょう。野菜をふんだんに使ったサラダや、テキーラとの相性のよいチリビーンズなどが、ダイエット中におすすめのヘルシーなおつまみです。
②チェイサーと一緒に飲む
ダイエット中にテキーラを嗜む時は、チェイサーを準備して一緒に飲むようにしましょう。チェイサーはお水やノンシュガーのお茶のほか、トマトジュースもおすすめです。トマトジュースには脂肪燃焼効果のある13-oxo-ODAや、血糖値の上昇を抑えるリコピンが豊富に含まれています。(※5)
(*チェイサーの効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)