トマト缶の栄養価・効能は?生トマトより豊富?塩分など食べる際の注意点を紹介!
【管理栄養士監修】トマト缶に含まれる栄養素を知っていますか?トマト缶は長期保存でき様々な料理に使えます。今回は、トマト缶の栄養成分・効能や1缶のカロリー・糖質に加え、〈塩分〉など食べる際の注意点も紹介します。レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
スープや鍋に入れる
ホールトマト缶は加熱すると旨味が増します。また、スープや鍋に玉ねぎ、キャベツ、にんじんなど入れビタミンや食物繊維も摂取でき満腹感も得られ、スープに溶けだした栄養も汁ごと飲むことができダイエット中にもおすすめです。
トマト缶を使ったカレーがおすすめ
カレーのルーは小麦粉や油脂が多いため高カロリーですが、カレー粉・スパイスやトマト缶をベースにすることで糖質・脂質をを抑えたカレーを作ることができます。また、カレー粉の中のターメリックには、肝機能向上、消化の促進する効能もあり、おすすめです。
トマト缶の栄養がとれるレシピのおすすめ
トマト缶の栄養をあますことなく摂れて時短もできるレシピ、子供が喜ぶものなど3つを紹介しますので、是非試してみて下さい。
①カレーライス
カレー粉とトマト缶を使ったカレーライスは、カレー粉を使ってカロリー・糖質を下げ、トマトの栄養もしっかり摂ることができます。
②トマトソースパスタ
少ない材料で作ることがでる簡単レシピです。隠し味に醤油が入り、トマトの旨味を引き立ててくれる基本のトマトソースを覚えておくと、色々な料理に使えて便利です。
③ミートボールのトマトスープ
子供が喜ぶ一品で、大きさもお好みに合わせて作れます。カットトマト缶を使用し、コクの深いトマトの味わいになります。
住吉彩
管理栄養士
トマトにはうまみ成分と言われている「グルタミン酸」や「アスパラギン酸」がたくさん含まれています。そのため調味料の使用量も減らすことができるので、トマト缶を使うことで栄養価も高くよりヘルシーな料理を作ることができます。色んなアレンジレシピを楽しみながら楽しくダイエットしたい方にはおすすめです。