コンビニのゆで卵は危険?偽物って本当?嘘?噂の真偽を徹底解説!

コンビニのゆで卵が偽物で危険と言われることがありますが、本当・嘘どっちでしょうか?今回は、コンビニのゆで卵が危険と言われる理由の〈ロングエッグ(ロールエッグ)〉について、製造過程や添加物の危険性を紹介します。コンビニで売ってる無添加ゆで卵や他に気をつけるべき商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. コンビニのゆで卵は危険?偽物って本当?嘘?
  2. コンビニのゆで卵が危険とされる理由は?
  3. ①卵液を用いた加工卵である
  4. ②添加物が使用されている
  5. コンビニのゆで卵を怖がる必要はない?危険性は?
  6. 食品添加物の使用基準が明確に定められている
  7. それでも影響はゼロではない
  8. コンビニで無添加のゆで卵は売ってる?
  9. セブンイレブンの「味付き半熟ゆでたまご」は無添加でおすすめ!
  10. コンビニのゆで卵以外で気をつけるべき商品はある?
  11. ①コンビニ弁当
  12. ②野菜サラダ
  13. コンビニのゆで卵には危険な面もある

コンビニでは、ロングエッグのような加工品ではなく、自然由来の無添加なゆで卵も販売されているのでしょうか。ここでは、コンビニで購入できる無添加のゆで卵を紹介します。

セブンイレブンの「味付き半熟ゆでたまご」は無添加でおすすめ!

出典:https://7premium.jp/product/search/detail?id=3806

セブンイレブンで販売されている「味付き半熟ゆでたまご」は、国産の鶏卵と塩のみで作られた無添加のゆで卵です。鶏の飼料にはハーブを使用しているため、強いコクやうま味が感じられます。また、1個あたり84円と価格がリーズナブルな点も、人気の理由です。

適度な塩味が付いているため、そのまま食べても美味しいですが、刻んで料理に加えることもできます。特に、マヨネーズと和えて卵サラダにしたり、ポテトサラダに加えたりするアレンジがおすすめです。

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コンビニのゆで卵以外で気をつけるべき商品はある?

ゆで卵以外に、コンビニで購入する際に気をつけるべき商品はあるのでしょうか。ここでは、添加物が多く使われるコンビニ食品の例を紹介します。

①コンビニ弁当

コンビニ弁当にはさまざまなおかずが入っているため、食品添加物も多くの種類が使われます。おかずの風味を保つための酸化防止剤、腐敗を防ぐためのpH調整剤や保存料などはほぼ全てのコンビニ弁当に使用されています。中でも、保存料として使用される安息香酸ナトリウムは発がん性が疑われている食品添加物です。

その他、おかずの色を良く見せるための着色料や発色剤、美味しく味付けするためのアミノ酸系調味料なども頻繁に使用されています。特に、ウインナーなどの加工肉に使用される発色剤の亜硝酸ナトリウムは、発がんの危険性が認められているので摂り過ぎに注意しましょう。

(*コンビニ弁当の添加物について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

コンビニ弁当は危険って本当?嘘?添加物の安全性や健康への影響なども解説!

②野菜サラダ

健康的なイメージのある野菜サラダですが、コンビニ弁当と同様、多くの商品にpH調整剤や保存料が使用されています。また、製造時に野菜を殺菌するため、食品用の漂白剤が使用されることも危険視される理由の一つです。卵の入ったサラダの場合は、前述のロングエッグやロールエッグのような偽物の卵が使用されることが多くあります。

また、コンビニの野菜サラダには原材料の産地が記載されないことが多く、どこで採れた野菜を使用しているのかが不明瞭です。野菜の原産地や農薬使用の有無にこだわる人は、国産やオーガニック栽培などの表示があるサラダを選びましょう。

(*コンビニの野菜サラダの添加物について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

コンビニの野菜サラダは健康・体に悪いの?添加物が豊富で危険って本当?

コンビニのゆで卵には危険な面もある

コンビニのゆで卵は、卵の偽物と呼ばれるロングエッグなどが使用されている場合があります。ロングエッグにはさまざまな食品添加物が含まれますが、毎日摂取しても健康への危険性はないと言われています。しかし、コンビニのゆで卵に含まれる食品添加物の人体への影響は危険な面もあるので、不安な場合はセブンイレブンの無添加のゆで卵を選びましょう。

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