ルイボスティーが肝臓・腎臓に悪い場合もある!デメリット・注意すべき場合は?

ルイボスティーが肝臓・腎臓に悪いと言われていることを知っていますか?今回は、ルイボスティーが肝臓・腎臓に悪い・負担がかかるとされる原因を、デメリットや副作用があるのかどうかとともに紹介します。ルイボスティーの適量や正しく飲んだ時の〈白髪予防・血圧低下〉といった効果も紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. ルイボスティーが肝臓・腎臓に悪い&負担がかかるって本当?
  2. ルイボスティーが肝臓・腎臓に悪いとされる原因は?デメリットがある?
  3. ①過剰摂取により悪影響がでる場合がある
  4. ②ピロリジンアルカロイドの影響はほとんどない
  5. ③産地の土壌に含まれている水銀も茶葉には影響しない
  6. ルイボスティーが肝臓・腎臓に影響がなくても飲み過ぎNG?適量は?
  7. ルイボスティーの一日の摂取量目安は550m
  8. ルイボスティーを飲み過ぎるデメリット
  9. ルイボスティーは正しく飲めばメリットもある?効果的な飲み方は?
  10. ルイボスティーを飲んで期待できる効果・効能
  11. ルイボスティーは煮出して飲むのが効果的
  12. ルイボスティーは適量を守れば肝臓・腎臓に悪くない

ルイボスティーは正しく飲めばメリットもある?効果的な飲み方は?

ノンカフェインであるルイボスティーは適量を守れば体に嬉しいメリットも数多くあると言われています。実際にはどんな効果や効能が期待できるのか、また効果的な飲み方について紹介します。

ルイボスティーを飲んで期待できる効果・効能

ルイボスティーを飲むことで期待できる効果・効能としては下記が挙げられます。

・リラックス効果
・美肌効果
・アレルギー症状の緩和
・白髪対策
・がん予防
・むくみ、便秘改善
・血圧の低下
・脂肪肝の予防、改善

ルイボスティーに含まれるマグネシウムには精神を安定させる働きがあるため、リラックス効果があると言われています。また、ルイボスティーには「スーパーオキシドジムターゼ」という抗酸化物質が含まれています。この抗酸化物質はシミやシワの発生を抑えるほか、抗ヒスタミン作用もあるためアレルギー症状の緩和にも役立つと言われています。

さらにルイボスティーに豊富な成分のひとつであるポリフェノールにも強い抗酸化作用があるため、白髪対策やがん予防にも効果的と言えるでしょう。そのほかカリウムやマグネシウム、食物繊維もむくみや便秘の改善、血圧を下げて高血圧の改善に繋がるという効能が期待できます。食物繊維は血糖値の急上昇を抑える働きがあるため、脂肪肝の予防や改善にも有効です。(※7、8、9、10)

(*ルイボスティーを飲むメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ルイボスティーを毎日飲んだ結果は?煮出さないと意味ない?効果を口コミと紹介!
ルイボスティーが白髪対策に良いって本当?口コミや効果的な飲み方を紹介!

ルイボスティーは煮出して飲むのが効果的

ルイボスティーの栄養成分を効果的に取り入れるためには煮出して飲むのがおすすめです。煮出すことによってルイボスティーの味や香り、ポリフェノールなどの有効成分がしっかりと抽出され、より体に嬉しい飲み方ができます。ノンカフェインのため就寝前や妊娠中の人でも安心して飲めるというのも嬉しいポイントです。

(*ルイボスティーの効果的な飲み方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ルイボスティーは煮出さないと意味ないって本当?水出しでも効果的な飲み方は?

ルイボスティーは適量を守れば肝臓・腎臓に悪くない

ルイボスティーは過剰摂取をしない限り、腎臓や肝臓に悪い影響を与える心配はありません。1日の適量を守って飲むことで健康への効果も期待できるため、量に気を付けながら取り入れると良いでしょう。

関連する記事