豆腐の食べ過ぎは危険?病気や生理不順になる?1日の摂取量目安など紹介!

【管理栄養士監修】豆腐を食べ過ぎるとどうなるかと知っていますか?病気になるのは本当でしょうか?今回は、豆腐の食べ過ぎによる〈下痢・太る・生理不順〉 など悪影響の例を原因とともに紹介します。豆腐の食べ過ぎになる量の目安も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

専門家監修 |管理栄養士・栄養士 住吉彩
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管理栄養士、野菜ソムリエプロ。 病院で1000人以上の食事指導、栄養管理を経験。現在は”食のチカラで、心も身体も健幸美人で溢れる社会を作りたい!”...
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管理栄養士、野菜ソムリエプロ。 病院で1000人以上の食事指導、栄養管理を経験。現在は”食のチカラで、心も身体も健幸美人で溢れる社会を作りたい!”という思いから独立し、講座を主宰したり、講演、執筆、監修などを行っている。趣味は家庭菜園。万年ダイエッターを卒業するためのポイントをまとめたメルマガも配信中。

目次

  1. 豆腐の食べ過ぎに注意?
  2. 糖質制限・ダイエットで豆腐を食べ過ぎる傾向にある
  3. 豆腐の食べ過ぎでどうなる?病気になる?
  4. ①下痢・腹痛
  5. ②おならがでやすくなる
  6. ③生理不順になることがある
  7. ④貧血
  8. ⑤腎臓に負担をかける
  9. ⑥太る
  10. 豆腐の食べ過ぎになる量の目安は?
  11. 一丁は食べ過ぎ
  12. 一丁の半分・三分の一が適量
  13. 豆腐を適量食べた場合の効果・効能は?
  14. ①便秘改善・整腸効果
  15. ②更年期障害の改善
  16. 豆腐は適度な量を食べよう

⑥太る

カロリー
木綿豆腐(100g) 72kcal
木綿豆腐(300g) 216kcal
ご飯(1杯:150g) 252kcal

豆腐は水分も多く低カロリーなイメージがありますが、豆腐1丁(300g)とご飯1杯を比べると、それほどカロリーに差はありません。また、豆腐は肉や魚と同様に豊富なタンパク質を含んでいるため、豆腐をご飯代わりに食べると、タンパク質を摂り過ぎてしまうことになります。

タンパク質は、筋肉や内臓などを構成する大事な栄養素ですが、食べ過ぎは太る原因になるので注意が必要です。食事の栄養バランスを良くするためにも、豆腐を食べる際は肉や魚を半分程度に減らして、タンパク質の摂り過ぎにならないようにしましょう。

住吉彩

管理栄養士

どんな食材でも食べ過ぎは良くありませんが、豆腐は手軽に食べることができる食品です。全体的な量を見て紫色が少し少ないと思ったときには、3分の1ほどの豆腐をプラスしてあげると食事のバランスも整うでしょう。

豆腐の食べ過ぎになる量の目安は?

豆腐を食べる時は、適量を把握しておくことで食べ過ぎを防ぐことができます。ここでは、豆腐の食べすぎになる量と、1日あたりの適切な量の目安を紹介しましょう。

一丁は食べ過ぎ

木綿豆腐1丁(300g)には、ゆで卵約3個分にあたる約20gのタンパク質が含まれます。そのため、豆腐を1丁食べたうえに肉や魚、卵を使った料理も食べると、タンパク質の摂り過ぎになるので注意が必要です。

また、豆腐に含まれるオメガ6系の必須脂肪酸は、体内では合成できないため食物から摂取する必要があります。しかし、オメガ6系の必須脂肪酸を摂り過ぎると動脈硬化や心臓の病気などを誘発する場合があります。

このように、豆腐を一丁食べるとタンパク質や脂質の過剰摂取につながる場合があるので、一丁すべて食べることは避けましょう。

一丁の半分・三分の一が適量

一日の食事の中で肉や魚なども食べる場合には、豆腐の1日の摂取量は半丁、または3分の1量が適切です。1食の中で豆腐と肉や魚を両方食べるとタンパク質の過剰摂取になる可能性があります。1食を豆腐料理に、あとの2食を肉や魚にするなどしてタンパク質の量を調節しましょう。

住吉彩

管理栄養士

大豆イソフラボンが含まれていて女性には嬉しい効果や、コレステロール値を下げる効果もある豆腐ですが、豆腐ばかり食べる食事では動物性タンパク質や鉄などの栄養素が不足してしまいます。どんなに良い食品も良とバランスが大切です。

豆腐を適量食べた場合の効果・効能は?

豆腐の食べ過ぎは身体に悪影響を及ぼす可能性がありますが、適量であれば体に良い効果や効能をもたらします。ここでは、豆腐を適量食べた場合の効果・効能を紹介します。

①便秘改善・整腸効果

豆腐にはオリゴ糖やマグネシウムが豊富に含まれています。豆腐に含まれるオリゴ糖は腸内の善玉菌を増やして腸内環境を改善し、マグネシウムも腸の動きを活発にするため、便秘の改善が期待できます。

豆腐自体には食物繊維はほとんど含まれていないため、食物繊維が豊富な野菜などを組み合わせることでより整腸効果を高めることができるでしょう。

②更年期障害の改善

女性は、加齢と共に女性ホルモンのエストロゲンが減少するため、その影響で疲労感やほてり・イライラ・月経異常などのさまざまな不快な症状が現れます。これらの不快な症状は更年期障害と呼ばれていますが、豆腐に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするため、更年期障害の予防や改善に効果があると言われています。

更年期障害によるトラブルに悩んでいる場合は、毎日の食事に豆腐を取り入れてみるのもおすすめです。

豆腐は適度な量を食べよう

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